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サンマをフライパンでくっつかずに綺麗に焼く方法



今年もサンマの季節がやってきました! 秋の味覚の王様といえば、サンマですよね。今年は、まだサンマが近海にあまり見られず不漁になりそうだとの声も聞かれますが、そのニュースを耳にするたびにサンマを食べたくて仕方なくなる人も多いはず。


でも、魚焼きグリルがなかったり、あっても後始末が大変で面倒くさいものです。また、身が崩れやすくうまく焼くのが難しいのも経験がある人が多いんじゃないでしょうか。身が崩れて半身がほとんどなくなってしまったサンマを自分の分に割り振って悲しい思いをしたり……。


そこで今回は、フライパンで簡単綺麗にサンマを焼く方法を試してみました! クッキングシートを使えば、綺麗に、後始末もらくちんなんですよ!



まずはサンマを焼く前の下ごしらえ



まずはサンマの表面に細かくついたウロコを流水で流し、クッキングペーパーでよくふき取り水気を切ります。


水気が切れたら、サンマの上20cmくらいから、塩をふり、両面に塩をして15分ほど置いておきましょう。



15分後、上の写真のようにサンマから生臭い水気が出るので、また流水できれいに洗い、またクッキングペーパーで水気を切り、塩を振りなおしておきます。これで下ごしらえは完了です。


フライパンにクッキングシートを敷き、薄く油を塗っておく



サンマの下ごしらえが終わったら、フライパンにクッキングシート(オーブンシート)を敷きます。クッキングペーパーではなく、つるつるのオーブン用のシートですね。


こちらのオーブンシートは、品物により、つるつる具合に差があったり、魚を焼いてもなぜかくっつくケースもあるので、サラダ油を含ませたティッシュで表面をサラダ油を薄く塗っておきます。



サラダ油が塗れたら、クッキングシートを乗せたフライパンを中火で温め、油を塗ったクッキングシートの上にサンマを並べて焼いていきます。今回は、フライパンの直径がサンマを焼くには少し小さかったのでサンマを半分に切っています。


焼き始めたらきちんと焼目が付くまで、触らずにじっと焼き具合をみます。火が通る前に何度も動かしたりすると、身崩れの原因になります。


片面を4分ほど焼き、身の下半分以上に火が通ったようなら裏返し、さらに3分焼いていきます。ひっくり返すとき以外には触らないようにしましょう。


ひっくり返すときは、フライ返しなどを使うときれいにひっくり返せます。油を塗っていないクッキングシートの場合だと、最初の一匹目はくっつきやすいので、無理やりひっくり返さず、お箸で身の中間地点あたりを側面からゆっくりと押して、ひっつきをはがします。サラダ油を薄く塗っておけばほぼくっつかずに綺麗な焼き面が見られるはずです。



焼き上がり! フライパンで調理したとは思えない全体的にきれいな焼き色が付いたサンマが焼きあがりました!



お箸でひっくり返すときにお腹の皮が少し破れてしまいましたが、見事くっつきもせずきれいな焼目でできあがりました。フライパンも魚の匂いが付かず、クッキングシートをポイと捨てるだけで後始末は完了でとっても手軽に焼き魚を楽しめます。


ポイントは、クッキングシートを使うこと、クッキングシートに薄く油をひいておくこと、中火で焼き、焼き始めたら動かさないこと、です。この方法は、サンマ以外の魚、イワシ、アジ、サバ、サケなども同じ方法できれいに焼くことができるのでぜひ試してみてください!


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