チーズケーキを愛してやまない、熱い思いで実現
今回ご紹介するチーズケーキは、幼少期からスポンジケーキよりもチーズケーキが大好きな「呂色 (roiro)」の代表、大野さんが開発しました。
チーズケーキに対して、華やかさが足りない、なんだか地味と感じたんだそう。ショートケーキやフルーツタルトなどの煌びやかなケーキが羨ましかったことを思い出し、今までにない形のチーズケーキを作りたいと思い、パティシエを誘って作り始めたのがきっかけです。
AIと文献をもとに唯一の濃厚カマンベールチーズケーキが誕生！
見た目の斬新さに注目してしまいますが、中身にもしっかりこだわりが詰まっています。従来のものとは異なるアプローチを試み、アロマ分子*レベルでカマンベールチーズに合う食材を複数のAIと文献から導き出して作られたんだそう。
AIと文献から導かれた間違いなしのチーズケーキなんだということで、興味がそそられます！
*アロマ分子とは、植物や花などが持つ香りの要素となる分子で、それにより特有の香りや味わいを生み出します。例えば、りんごには「ヘキサナール」というアロマ分子が含まれており、これが爽やかな香りを生み出しています。
3種全て食べてみた！
1つずつパッケージされていて、リボンのデコレーションが可愛い！プレゼントとしても喜ばれそうです。うっすらと中身が見えていて、開ける瞬間とてもわくわくしました！
冷凍で届くので霜が掛かっていますが、常温だと1時間、冷蔵庫で7時間置いておくと食べごろになり、霜が溶けて真っ黒のケーキが登場してくれました！
『可惜夜ATARAYO』
可惜夜ATARAYO“明けるのが惜しいほど美しい夜”をテーマにしています。
丸いフォルムに、星のような柄が刻まれていて美しい…！
中には、チーズムース、カマンベールチーズケーキが層になっていて、一番下には、パルミジャーノ・レッジャーノクッキーが敷き詰められています。中身も美しく、見た目も楽しめます。
ちなみに、周りの黒色が気になる人が多いと思いますが、実は竹炭なんだそう。
可惜夜ATARAYO
可惜夜ATARAYO削りたてのナッツの香ばしさと、パルミジャーノ・レッジャーノ、カマンベールチーズによる熟成された芳醇な香りを感じられます。3種類の中で、1番チーズ感が強く、スイーツとおつまみの間のようなケーキです。ワインなどお酒にも合いそうです。
『霽月SEIGETU』
霽月SEIGETU変わった形のこちらは、澄み切った月をイメージしているんだそう。たしかに満月にも半月にも見えるデザインですよね。
そして中身は、先ほどとは打って変わった、りんごとお茶の味が広がるチーズケーキなんです。桂花烏龍茶のムースに、塩麴とりんごのコンフィチュール、カマンベールチーズケーキ、そして下には同じくパルミジャーノ・レッジャーノクッキーが敷き詰められています。4層構造になっていてとても豪華！
霽月SEIGETU
霽月SEIGETU塩麹のコクとりんごの甘酸っぱさがカマンベールチーズの豊かな旨みを引き出してくれます。桂花烏龍茶の上品で爽やかな香りがアクセントになっていて、意外にもこちらが1番甘さ控えめでした！ 甘いのが苦手な方にはこちらがおすすめです。
『長雨NAGAAME』
長雨NAGAAME長く降り続く雨をテーマにしています。水面（みなも）の表現をあしらった立方体がかっこいいですよね…！
「霽月SEIGETU」と同じく4層で、チーズムース、アルマニャック漬けプルーン、カマンベールチーズケーキ、パルミジャーノ・レッジャーノクッキーです。熟成アルマニャックに、数か月漬け込んだフランス産プルーンだそうです。
長雨NAGAAME
長雨NAGAAME中のプルーンは、ほのかにアルコールを感じられ、意外にも優しい味わい。食べる前は、大人っぽい味かと思っていましたが、プルーンがしっかり甘くとてもおいしかったです。
Maukuakeで7月2日まで発売中！
見た目のインパクトとは裏腹に、繊細で奥行きのある上品なチーズケーキでした！それぞれ味や表情が異なるので、ぜひ3種、味比べしてみてくださいね。7月2日までMakuakeで発売されていますが、数がかなり少なくなってきているので気になる方はお早目に！
商品名 ：可惜夜ATARAYO／霽月SEIGETU／長雨NAGAAME
価格 ：１個=3,800円（税込）、2個=6,500円（税込）、3個=10,200円（税込）
賞味期限：製造から20日
https://www.makuake.com/project/roiro/
https://iemone.jp/article/gourmet/mayumi_w_23473/
