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布袋寅泰、がん公表の吉井和哉と2ショット「彼は一度も絶望を口にしなかった」


布袋寅泰(2024年5月撮影)

ギタリスト布袋寅泰(62)が22日、インスタグラムを更新。早期の喉頭がんを患っていたこと公表したTHE YELLOW MONKEY吉井和哉(57)への思いをつづった。

布袋は吉井と再会を果たしたツーショットを公開。「4月22日のフライトでロンドンから帰国。第一の理由は喉頭癌で療養を余儀なくされた吉井和哉くんとの約束、The Yellow Monkeyの約3年半ぶりのカムバックライブat東京ドームに応援に駆けつけること」と、4月27日に開催された同バンドのライブ会場を訪れていたことを明かした。

布袋と吉井はかねて、音楽番組やフェスなどで共演する旧知の仲だったが、コロナ禍で各国のアーティストたちがコラボした企画を通じて縁が深まり、以来、LINEでやりとりしたり一緒に食事をするようになったという。

「多そうで少ない僕の大切な友達の1人。共にDavid Bowieを愛し、英国のグラムロックをはじめ、毒も華もあるねじれたロックのマニアであり、ファッションや生き方への考え方もどことなく通ずるものがあり、とにかく一緒にして楽しい。それも彼のユーモアのセンスとジェントルマンとしての品格を兼ね備えた人格ゆえのこと」と、吉井の人柄についてつづった。

続けて「ある日彼から『実は癌だったんです』と知らされた時のショックは今も忘れない。どんなに苦しかっただろう、そして不安だっただろう。しかし彼は一度も絶望を口にしなかった」と回想。

手術とリハビリを乗り越えて復活した吉井のステージを客席で見守った布袋は、「ふらりと階段を昇りステージに現れたその姿は聖人のように静かで逞しいオーラを纏っている。僕もファンのみんなと一緒にステージに向かって『おかえり!』と叫んだ。還ってきた彼が謳う”命”の歌はずしりと重く、静かながらも逞しい希望に満ちていた」と表現した。

そんな吉井と再会し、ライブ成功の祝杯をあげたという。

「その日彼はスパークリング・ウォーターだったけどね」と明かしつつ、「いつか、シャンパンで人生に何度も乾杯しよう!麗しき友、吉井和哉さま。これから末長くよろしく。ツアーも発表されましたね。必ず観に行くよ!」とメッセージをつづった。

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