俳優岩城滉一(73)が18日、TBS系「人生最高レストラン」(土曜午後11時)に出演。趣味の射撃に関してコメントした。
MCの極楽とんぼ加藤浩次(55)が「僕も射撃をやってるんですけど、もう大先輩ですから」と話した。これまでの芸能界における射撃好きについて話し「当時は大変な方が…歴代の…萬屋(錦之介)さんだったりとか…萬屋さんが亡くなられて、僕が”会長”やって、ヒロミが副会長に」と語った。
加藤が「だから岩城さんのやられている射撃場もあるのよ」と話すと、岩城は「こんな商売(俳優業)やってもあてにならないので、いつまでもこれで食っていけるとも思えないんで」。すると加藤は「(岩城の射撃場が)めっちゃキレイになったのよ。めっちゃオシャレになったのよ」とそのスゴさをアピールした。
しかし岩城は「固定資産税が上がっちゃって大変」とぶっちゃけ、スタジオは爆笑。加藤が「今でもたまに撃たれてるんですよね」と質問すると、岩城は「そ、そうだね。たまに行ってますね」と答え「ボクらは基礎がないんですよ。昔の人間って…出たら、撃っちまえって、オヤジの中で育ってきてるから」と手振りを交えて話した。
加藤が「クレーが出たら撃て、ってクマが出てきたらとかじゃなくて、クレーが出てきたらですよね」と補足説明した。
岩城は「んでね、今なんかはすごくステキな耳栓もプロテクターもあるけど、当時は吸ったたばこをもんで、中からフィルターをかんで抜いて、こうやって耳に入れてた」と話して「内緒ばなしすると、みんなニコチン臭いのよ」と明かしていた。