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【コラム】次こそゴールラッシュを/大石悠貴


解説の李さん(左)は前日カンボジアをたって当日新潟入り。多忙なスケジュールの中、駆け付けてくれたことに感謝です

<UX大石悠貴アナウンサー:きょうはナニゆうき?>

11日にあった明治安田J1リーグ第13節、アルビレックス新潟対浦和レッズの試合で実況生中継を担当しました。

対戦相手の浦和はリーグ戦で約18年間勝利がない、まさにアルビにとっての天敵。注目度の高い一戦でした。

アルビの試合実況を担当するのは4年連続4回目。サッカーにも詳しくなり、選手のプレーを表現するボキャブラリーも広がってきました。さらに、解説は初めてコンビを組んだ元日本代表の李忠成さん。的確な言葉でアルビの良いプレーをピックアップし、分かりやすく教えてくれる、聞きごたえ満載の解説で、今までとはひと味違う実況をお届けできたのではないかと自負しています。

試合は3点をリードされる苦しい状況から、太田・長倉のゴールで1点差に詰め寄り、終盤はアルビが浦和を圧倒していました。しかも後半のアディショナルタイム(AT)はなんと「11分」。まれに見る長いATに驚くとともに、逆転への期待も高まりました。

結果的には2-4での敗戦でしたが、李さんも話していた通り、数字ほどの差を感じない、本当にワクワクするサッカーで、実況をしている私も本当に楽しい試合でした。次こそ、内容を結果につなげて勝ち点3をつかんでもらいたいと思います。

私が実況した4回の結果はアルビの2勝2敗なのですが、なぜか私の実況のときはゴールがたくさん入ります。1年目の東京V戦は7-0、翌年の群馬戦は3-2、3年目の名古屋戦は1-3、そして今回の2-4。1試合平均はなんと5・5ゴール。次こそはアルビがたくさんゴールを奪い、サポーターの前で勝利を手にする試合を実況できればと思います。

この夏の逆襲へ、頑張れアルビレックス新潟!!(新潟テレビ21アナウンサー)

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