日テレ尾崎里紗アナ６月末で退社へ 故郷である九州で子育てをしたい気持ちが強く

尾崎里紗アナウンサー（2019年3月撮影）

日本テレビの尾崎里紗アナウンサー（31）が6月末で退社することが13日、分かった。同局が認めた。同日に局内で人事の内示があり、発表されたという。

尾崎アナは2015年入社で今年で10年目。同局系「ヒルナンデス！」や「ZIP！」などに出演し、2018年からは「バゲット」のMCを4年間務めるなどしていた。

日テレは取材に対し「人事の詳細についてはお答えしておりません」と回答した。尾崎アナは福岡出身で、2019年に会社員の男性と結婚。2022年末に第1子男児を出産し、育児休暇を経て昨年10月に復帰していた。夫も九州出身だといい、関係者によると「家族が増えて今後の家族の生活を考える中で、2人の故郷である九州で子育てをしたい気持ちが強くなったようだ」という。

また、今回日テレでは6月1日付の異動が発表されており、尾崎アナの退社のほか、水卜麻美アナウンサー（37）の管理職昇進なども明らかとなっている。