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野口健氏、首都高のタクシー事故現場遭遇 「プロの運転手」に思うこと


野口健氏(2016年5月撮影)

アルピニスト野口健氏(50)が13日までにX(旧ツイッター)を更新。11日に首都高速道路湾岸線で起きたタクシー横転事故について思いをつづった。

野口氏は「昨日、羽田からの帰り道、まさにこの現場を通りました。事故現場を見て『これは助からなかっただろう…』と理解しました」と、タクシー運転手と乗客の計2人が死亡した事故に言及。

「タクシーの運転手というのは職業ドライバー。つまり『プロ』の運転手。その『プロ』の運転手さんがご自身の運転でご自身のお客様が犠牲になってしまうと…。『プロ』の運転手としてご自身のお客様が犠牲になるというのは…さぞかし無念極まりなかった事は瞬時に想像できます。犠牲になったお客様は完全なる被害者ですが、運転手の方もお客座の命を守るという絶対的な責任を果たせなかった事においてさぞかし無念であったでしょうに…」と推し量った。

46歳の男性運転手は目立った外傷がなく、病死の可能性もあるという。

野口氏は「人様の命を預かる運転手業のプロのあり方について問題提起に繋がるのかもしれません。健康管理、健康チェックをどれだけ徹底しておられたのか。飛行機のパイロットと同様のご自覚やチェック体制がとられていたのか」と疑問を投げかけ、「『運転手=プロ』とという認識を更に広げていってもらいたいと切に願うものです」とつづった。

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