俳優草なぎ剛(49)が、11日放送のTBS系「人生最高レストラン」(土曜午後11時30分)に出演。高校時代を振り返った。
中学時代は少年隊に憧れ、オーディションを受けて芸能界入り。埼玉・春日部市の出身だが、芸能コースがあることで有名な堀越高校に通っていたという。
草なぎは「春日部から堀越まで2時間くらいかかるのに、無遅刻無欠席で3年間。堀越賞もらっちゃって。だったら芸能コース行く必要ねえじゃねえかよって」と当時を回想。仕事は授業後にこなしており「仕事がないわけじゃないけど。だったら地元の高校通っておけばよかったと思って。朝めちゃめちゃ早いんですよ。5時くらいに起きて、めちゃめちゃ大変で」と苦笑した。
クラスに友達はできず、その理由を「芸能人の人とか、僕が思うには仕事ないくせに、それをいいことに早退とかするの。絶対お前仕事ねえだろ!って。だって全然見ないんだよ? その人たちの活躍を。お前絶対うそついてる!と思って」とぶっちゃけてスタジオを笑いに包んだ。
当時1学年上に在籍していた稲垣吾郎についても「同じ仕事なのに、早退とか遅れてきてたりしてたから。あれずる休みしてたんだよ」とイジっていた。