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羽田美智子「生まれ変わったら看護師になりたい」と看護の日イベントでハリー杉山は涙


日本看護協会「看護の日」イベント「かんごちゃんねる」で笑みを浮かべる羽田美智子(撮影・村上幸将)

羽田美智子(55)が12日、都内で行われた日本看護協会「看護の日」イベント「かんごちゃんねる」にスペシャルサポーターとして登壇し、2年前に父が亡くなった際、看護師からかけられた言葉に救われたと感謝し「生まれ変わったら看護師になりたい」と熱く語った。

羽田は「私の個人的な話になりますが2年前、父が他界した時、お世話になった。アドバイスや、この先、こうなるだろうという予測が的確。尊いお仕事だと感じた」と振り返った。さらに「先月、兄と母が骨折した時、仕事の合間に介護が入った。『ここまでは病院の仕事だから任せなさい』と言われ、安心した。心から尊敬」と看護師への賛辞と感謝を繰り返した。

2009年(平21)の映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」では、救急救命の看護師長を演じた。「映画のお仕事で、救急救命の看護師長役をしたので、現場を見学した。本当に仕事の内容が多岐にわたる。大変な面はありますけど、それに勝る、命に寄り添う尊いお仕事…生まれ変わったら看護師さんになりたいと思った。私も白衣のヒーローだと本当に思います」と声を震わせた。

MCのハリー杉山(39)も、22年4月に英経済誌「フィナンシャル・タイムズ」初代東京支局長を務めた、英国出身のジャーナリストの父ヘンリー・スコット・ストークスさんを83歳で亡くしている。「2年前に父を亡くして…まさか、こっちに対して、ケアのひと言があると思わなかった。あるかないかで、どれだけ落ち着き、現状を人生を長い目で通して見ていられるか」と、看護師のサポートに救われたと振り返った。「『危ないんで、すぐ来て下さい』と言われて…心のコントロール、難しいじゃないですか? 一段落した時の、ひと言に救われました。『休んでくださいね』と言われた。自分の父が生死をさまよいながら、闘う中『ご飯、食べてください』という言葉だけで、仕事に集中できるようになった」と父の看護をした当時を振り返り、看護師に感謝した。

杉山は、今年で3年連続のMCとなるが、何度も涙ぐみ、ハンカチで目を拭った。「本当、涙もろくなってきちゃっている…39歳」と照れ笑いを浮かべた。

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