「第16回ベストマザー賞 2024」が9日、都内で行われた。「子育ての多様性」「ママの多様性」をテーマに、一般からの共感や好感を元に1年間の投票で選出された。
社会経済部門で選出されたタレントの優木まおみ（44）は、デコルテをあらわにした黒いドレス姿で登場し抜群のプロポーションを拾う。現在長女10歳、次女7歳の2児の母でもあり「子どもが小さいときはいろんな事で人と比べたり、壁にぶつかって悩んで、子育ての大変さを実感していました」と自身の子育て回顧。「子ども育てることの悩みはつきないですが、今が一番子どもと一緒に楽しめる良い時期なのかなって。一緒に過ごせる成人までの、子どもを育てる期間を目いっぱい楽しみたいなと思います」と苦労と楽しさを語った。
優木は現在、ピラティスインストラクターの資格を取得し身体美容家としても活動。一般社団法人身体美容家認定協会を立ち上げ、ピラティス美容整体サロンなどの経営者として一面も持つ。社会経済部門での受賞となり「順風満帆ではなく、常にトライアンドエラーで前向きに進んでいます。子どもたちには、失敗してもやっても良いんだよ、成功させるために頑張り続けること、動き続けることが大事なんだよって、これから先の10年の子育ての中で見せていければいいなと思っています」と働くママとしての、頼もしい一面を見せた。
＜受賞者＞
・音楽部門 BENI（38）長男3歳、長女1歳
・文化部門 川田裕美（40）長男3歳、長女1歳
・社会経済部門 優木まおみ（44）長女10歳、次女7歳
・芸能部門 peco（28）長男5歳
・スポーツ部門 丸山桂里奈（41）長女1歳
