女優鈴木保奈美（57）が4日、テレビ東京系「伊集院光＆佐久間宣行の勝手にテレ東批評」（土曜午前11時3分）に出演。番組出演時の、「カッチーン」ときたエピソードを話した。
MCのタレント伊集院光（56）から「失礼ですがなんでこの番組に来たんですか」と尋ねられ、鈴木は出演している読書番組、BSテレ東「あの本、読みました？」（木曜午後10時）のポスターを指さして「このためにきました」とボソリ。
伊集院はさらに「そもそも『こういう番組やりませんか』というオファーが来るじゃないですか、僕、NHKで本の番組をやっているんですよ」と話し「それを引き受ける条件が、知らない立場で僕が聞きますっていうのを許してもらえるのであればぜひに、って感じでやってる。それだけ本を紹介する番組、って難しい」と語った。
ときどきうなずきながら聞き側に回っていた鈴木が「特にその作家さんがいらしゃるという時には、読んでいないと本当に失礼なので…だって私たち、逆にゲストで呼んでいただいたときに『あなたの番組見たことがない』って言われたことがある」と話すと、伊集院は「そいつもスゴいですけどね」と返した。
鈴木は相手の“見たことない発言”で「もう『カッチーン』ときたことがあって、読んでないと失礼なのであんまり（作品を）読んでいない『ゲスト、どう』って言われると『ちょっと待って、時間ください』って。急いで読みます」と話した
