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松尾貴史が芸能人の政治関心たしなめる風潮に苦言「選挙権を持ち納税もしているのに寝ぼけるな」


松尾貴史(2023年8月撮影)

俳優の松尾貴史(63)が2日までにX(旧ツイッター)を更新。一部の「芸能が政治を語るな」といった意見に対し、自身の考えを述べた。

松尾は、芸能人の政治的発言に否定的な一般Xユーザーが「ラサールもほんこんもそんなに政治を語りたいなら立候補した方がいい」などとした投稿に反応。「常に語り合い政治を見張るのが国民のつとめでもある。政治には国民全員が関与すべきだろう。今の日本の惨状は政治に対する無関心が大きな原因でもある」と指摘し、「芸能が政治を語るなとか、政治家しか政治を語るべきでないなど馬鹿げた発想がどこから来るのか。第一、選挙権を持ち納税もしているのに寝ぼけるなよ」と反論した。

芸能人やスポーツ選手など著名人の政治的発言をめぐっては、これまでにもSNS上でたびたび物議をかもしてきた。2018年にはモデルのローラが米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設工事中止を求める署名を呼び掛けた際、高須クリニックの高須克弥院長がツイッターで「僕なら(CMから)降ろす」と発言し、大きな話題となった。20年には検察庁法改正案をめぐり、歌手きゃりーぱみゅぱみゅら芸能人がツイッターで「#検察庁法改正案に抗議します」と抗議したことが、「芸能人が分かりもしない政治のことを語るな」などと批判を浴びた。

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