タレントのヒロミ（59）が27日、日本テレビ系「オー！マイゴッド」（土曜午前10時30分）に出演。町で取材した人に「あなたの神は？」と質問をして、実際にその妙技に触れる特集バラエティーで、ダーツの達人に教わってヒロミが俳優小泉孝太郎（45）にひと言、つぶやいた。
狙った場所にピタリとダーツを刺せてしまう世界王者、村松治樹さんに正確に投げるコツを聞いた。右投げの場合、右膝を伸ばして右足1本で立つ。さらに脇を軽く締めてヒジを支点にしてダーツを投げる。
ゆっくりと説明している間、ヒロミは素振りをしながらフォームを固めていた。ヒロミが、ただボーっと見ているだけの小泉に「オマエもやれよ。先生、教えてくれてるんだからさ」とツッコんだ。
ヒロミは村松さんからの教えをかみしめながら、間をつくりながら3投、中心点のブルズアイから近い場所でヒットさせた。代わって小泉が投げたが、ひょいひょいと2投したところで、ヒロミが「あのさ、ちょっと待って」と3投目の直前で割って入った。
「そいういうところ、ホント、一茂と同じなんだよ。こういうのは慎重にやるんだよ。みんなも”気持ち”、見てんだよ。入るのかな…とかな」と長嶋一茂の名をあげつつ、ヒロミは”演技指導”しながら「オマエはさ、はーい、はーい、って」とポンポンと周囲に関係なくマイペースでダーツを投げるしぐさをした。
ヒロミは最後に「良純、一茂、孝太郎って同じ部類なんだよ」と石原良純、一茂とともに”大物2世”芸能人3人をひとくくりにして、スタジオを爆笑させた。
