独立した氷川きよし、個人事務所のサイトを開設 新会社名は「ＫＩＩＺＮＡ（キズナ）」

氷川きよし（21年10月撮影）

3月31日をもってて長良プロダクションから独立したことを27日未明に発表した氷川きよし（46）がこの日、新たな個人事務所のホームページを立ち上げた。

新会社の名前は「KIIZNA（キズナ）」。自身の愛称「kiina（キーナ）」の中に「Z」を入れ、日ごろから大切にしている「絆」にした。Zはアルファベットの最後の文字であることから、人生の最後までファンに音楽を届けていくとの意味を込めたという。　27日、長良プロダクションのサイトでは「氷川きよしについてのご報告」とし「この度、氷川きよしは2024年3月31日をもちまして弊社より独立致しましたことをご報告申し上げます」と発表。氷川自身も「24年間にわたりお世話になりました株式会社長良プロダクションから独立して、新たに活動をしていくことになりました」「今後につきましては、あらためてご報告を致しますが、現在、活動再開に向けての準備をしているところです」などと報告していた。

氷川は23年1月から音楽活動を休養中。関係者によると、独立後も同じレコード会社「日本コロムビア」に所属するという。