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麻木久仁子 薬膳にハマりレシピ本で「若いころのような気分になって頑張っています」


麻木久仁子 薬膳にハマりレシピ本で「若いころのような気分になって頑張っています」

麻木久仁子が薬膳のレシピ本を発売!


 タレント・麻木久仁子(55)が18日、東京・新宿の小田急百貨店内「STORY STORY」で『ゆらいだら、薬膳』(光文社)発売記念イベントを開いた。


 麻木が娘から「もう立ち直れ。また一から出直せばいいじゃない」とかけられた言葉により、人生のリスタートとして始めた食生活の改善の末、行き着いた薬膳。そのレシピや薬膳にたどりつくまでに起こった、脳梗塞や乳がん発病なども描かれている。


 おいしそうな匂いのする鍋を手にエプロン姿で現れた麻木。本書へ「薬膳は本来季節に合わせたり、体調に合わせて食べるというのが薬膳なので、ごくごく普通の食材もその人の体に合えば薬膳なんです。本の中で難しくないんだよ、すぐできるんだよというのを伝えたくてレシピ本を作りました。薬膳料理というと難しくてレストランに行かないと食べられないとか、実際レストランですごく高級だったりレベルの高い薬膳が食べられますけど、あれは言ってみればF1みたいで、私はもうちょっと普通免許の薬膳というか。どんなご家族でも楽しめるような感じです。ご飯って毎日食べないと身にならないので」と、コンセプトを。


 薬膳は3年前に興味を持ち、1年間勉強して国際薬膳師という資格を取得したという浅葱。「50歳を過ぎてからの手習いでしたけど、頑張ろうって。若いころのような気分になって頑張っています」と、のめり込んでいるそうだ。


 そこで風邪の予防にいいものはないかと尋ねると、「長ネギ、シソの葉、ショウガですね。薬味をちょこっと使うというイメージですけど、おネギもドーンと使ったり、シソの葉とかもたっぷり炒めものとかに使ったりとか、こういうのをたっぷり食べると風邪予防にいいと思います」とのことだった。


 体調の方へは、7年前に患った脳梗塞へは「幸い軽く済んで、半年くらいでしびれもなくなって」とすっかり良くなったそうだが、その後に2012年に乳がんが発覚。「出会った先生も素晴らしくてすごく初期の段階で。5年間ホルモン治療していましたけど、昨年11月にすべての治療の計画が終了して、主治医の先生にも『おめでとう』と言って頂いて、無事に終了しました」と、笑顔を見せた。


 現在は「体調もすごくよくて、最近ご飯がおいしいんです。ご飯がおいしいということはやっぱり体調がいいかしら(笑)」と、調子もいいよう。そこで記者から男性のために作ることは?という質問も飛んだが、「そういうことがあればいいなと思いますけど、いまは母と娘のために頑張っています」と、笑いながら話す。


 ほかにも、平昌五輪の話も振られたが、「きのうは羽生(結弦)さん見ました!すごいですよね」と、フィギュアスケートの羽生選手の2大会連続金メダルに感動したう。そこで、すごく大変だったであろう羽生選手に勧めたい薬膳はないか尋ねると「すごく疲れて大仕事をした後は山芋系がいいんです。若い人だったら、唐揚げみたいにしてたくさん食べられるし」と、さっと思い浮かべていた。


 また、1月30日に急逝した元フジテレビアナウンサーでタレント・有賀さつきさん(享年52)とは、番組などで共演していたため、質問があがると「本当に驚きました。同世代として……本当に悲しいことだと思うし、私も娘も母もいるので……」と、目に涙をためお悔やみを述べた。


 レシピ本『ゆらいだら、薬膳』は1400円(税抜)で好評発売中!


麻木久仁子 薬膳にハマりレシピ本で「若いころのような気分になって頑張っています」


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麻木久仁子


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