水森かおり、“ラスボス”小林幸子と比べると「私は“中ボス”」

水森かおりが巨大衣装対決の水森かおりへコメント

　歌手・水森かおり（41）が29日、東京・渋谷NHKホールで開催された『第66回NHK紅白歌合戦』リハーサルに登場した。

　日本各地の名所を歌いあげ“ご当地ソングの女王”と呼ばれる水森。13年連続の出場となるが、ここ数年は巨大衣装でも注目を浴びており、4年ぶりに紅白の舞台に帰ってくる小林幸子（62）と、“巨大衣装対決”も見どころになりそうだ。

　今年は『大和路の恋』を、“火の鳥に乗る天女”をモチーフにした超大型のギミックを使用するそうだが、水森は「高いところが大好き。今までは上に上がるだけだったのが、今回は前に行きながら上がるのですごく楽しい」とにっこり。最後には「宇宙へまで行く」という演出プランを一部明かした。

　小林幸子と直の対面だが「大先輩なので、私も楽しみにしてます」と平穏な返球。しかし、「甥っ子に、小林さんが“ラスボス”と言われていて、私が“中ボス”と呼ばれていることｗ教えてもらいました」と先輩を立てたコメント。「大ボスを目指す？」と聞かれると「いえいえ」と固辞していた。