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東武アーバンパークラインが “勝手に住みたい街ランキング”を発表!住みたい街1位に輝いたのは!?


東京一極化集中が問題となっている現在。確かに東京は便利で何でもそろっている都市ですが、他にも住みやすい穴場の街はたくさんあるのです。しかし、そういった東京以外の都市の情報に触れる機会が少ないのもまた事実。

今回、東武鉄道は、東武アーバンパークライン(東武野田線)沿線住民400人に、“住みたい街”、“穴場・好きな街”などの調査を実施。その結果をもとに“東武アーバンパークライン勝手に住みたい街ランキング”を発表しました。

東武アーバンパークライン

東武アーバンパークライン(東武野田線)は、埼玉県の大宮から春日部を通り、千葉県の野田、柏を経由して船橋まで走っている路線。ちょうど東京都の東側の周りを囲うような形となっています。

東武アーバンパークライン勝手に 住みたい街ランキング

・住みたい街

まずは東武アーバンパークライン沿線の「住みたい街」ランキングを発表。1位を獲得したのは「柏」という結果に。「柏」は、沿線の中で人口約7万人(駅半径1km圏内で比較)と最も多く、小売りや飲食店が充実しているといった点から1位に輝きました。2位の「流山おおたかの森」は育児・教育施設が充実していることからランクイン。9位の「大宮公園」は沿線の中で最も自然が多いという理由で選ばれました。

・東武アーバンパークラインのイメージ

続いて東武アーバンパークラインのイメージについて調査。その結果1位は「田舎っぽい」という結果に。現在あまりいいイメージを持たれてはいないようですが、2020年のダイヤ改正では、全線での急行運転開始、都心からの他社線最終列車との接続ができる平日最終列車の大幅な繰り下げ、着席通勤の需要に応える特急アーバンパークライナーの運転区間の拡充などが行われ、“穴場路線”といえます。

・穴場、好きな街ランキング

穴場、好きな街1位は「住みたい街」としても2位だった「流山おおたかの森」に。2位の「清水公園」、3位の「大宮公園」はどちらも大きな公園がある、自然が多いといった理由で選ばれました。7位の「岩槻」は、スーパーや病院があり急行も停まる、駅周辺がこれから発展しそうといった理由があがりました。

・子育てに良い街ランキング

1位の「流山おおたかの森」は、育児・教育施設が充実している、買い物に便利といった点で、圧倒的1位に。4位、5位は、公園・自然が多い「大宮公園」、「清水公園」が選ばれました。

・リタイア後に住みやすい街ランキング

こちらのランキングでも1位は買い物に便利、都心・繁華街に出やすいという理由から「流山おおたかの森」という結果に。4位の「船橋」はアクセスの良さや、買い物の便利さという理由から、10位の「新鎌ケ谷」は、役所や銀行、病院など全て揃っていて便利という理由からランクインしました。

増え続ける乗降人員数

東武鉄道は、東武アーバンパークラインの愛称を導入した2014年 以降、沿線の利便性・快適性を強化。その結果、5年間で1日の平均乗降人員数は、約47,000人 増加しています。「住みごこちのよい住まいの開発」や「子育て施設の誘致」など、東武グループ全体で沿線住民の生活の利便性を高める住環境の整備を進めています。

エイ出版社の街ラブ本 松戸・柏・流山本 (2018年06月06日発売)
Fujisan.co.jpより
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