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五月病にさよなら!タイプ別・ストレスに良い食べ物・飲み物


新生活がはじまり、徐々に新しい環境に慣れ始める頃ですが、同時に心身の疲れが出始めたという方も多いのではないでしょうか。ストレスを解消するのに運動が効果的なのは周知の事実ですが、身体を動かすのも億劫だという方のために、食べるだけでストレスに効果的なものをご紹介します。

 

肉体的な疲れが溜まっているタイプ

まずは、忙しさにより肉体的な疲労が溜まっている方の場合から。ストレスを受けるとたんぱく質の消費量が増えることから、タンパク質の補給をしましょう。タンパク質は、主に納豆、豚肉、鶏むね肉、レバー、くるみ、枝豆などに多く含まれます。

 

また、カルシウムが不足すると筋肉や神経が興奮し、イライラしやすくなってしまいます。干しエビやイワシなどの小魚やチーズに多く含まれるので摂取するよう心がけましょう。カルシウムはビタミンDと一緒に食べると吸収率が上がります。ビタミンDは干ししいたけやキクラゲ、魚類に多く含まれるのでこちらも覚えておくと良いでしょう。

 

「躁(そう)」と「鬱(うつ)」。タイプ別のおすすめ食べ物

次は精神的なストレスが溜まっている方の場合。ひと口に「ストレス」と言っても症状は人によって異なります。ここでは、ストレスから気分が落ち込んで自分の殻に閉じこもってしまう「鬱」タイプと、気分が高揚して突飛な行動に出てしまう「躁」タイプの話しをします。

 

鬱タイプの場合は、生姜やにんにく、ニラなど辛味のあるものを摂取するのがおすすめです。中でも生姜には身体を温めて不眠を解消する効果もあります。鬱状態に陥るとなかなか寝付けなくなることもありますが、そんな時は牛乳にすり下ろした生姜とはちみつなどを加えたものを飲むと眠れるようになりますよ。

 

一方の躁タイプの場合は、精神が安定する食べ物がおすすめです。あさりやしじみは、ビタミンB12という精神安定効果の高い栄養素を多く含んでいるので味噌汁に入れるなどして積極的に摂りましょう。他にも、いちごのような酸味があるもの、セロリやトマトのような苦味があるものなども効果的です。

 

腸内環境の影響は大!乳酸菌は積極的に摂ろう

タイプにかかわらず大切なのが、腸内環境を整えることです。腸と自律神経は相互に作用しているため、腸内環境を整えることが自律神経を整えること、すなわち精神の安定にもつながります。

 

腸内環境を整えるには、やはり乳酸菌が効果的。ヨーグルトに限らず、納豆やキムチ、味噌、ザーサイ、ピクルスなどの漬物にも多く含まれています。

 

五月病と言っても、人によってストレスの原因や種類は異なります。まずは自分のストレスの原因を考え、食生活を少し調整してみましょう。きっと気分が軽くなるはずです。

 

 

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