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高校生の7割以上が「夏休みの宿題量は多い」と嘆き!休み終盤まで宿題に手をつけない「ギリギリ派」が約半数


アサヒ飲料は22日、全国の高校生1410名を対象に実施した「今ドキ高校生の夏休みの宿題に関する全国調査」の結果を発表。7割以上が夏休みの宿題量を「多い」と感じ、約半数の県の高校生が宿題を夏休み後半に一気に片付ける“ギリギリ派”であることがわかりました。

同調査は、昨年11月に同社が立ち上げた、炭酸水・炭酸飲料に関する様々な情報を発信していく「アサヒ炭酸ラボ」のコンテンツの一環として実施。最初に「夏休みの宿題の量についてどのように感じますか」と質問すると、高校生の74.3%が「多い」と回答しました。

続けて、夏休みの宿題について「どのように取り組んでいるか」を尋ねると、余裕を持って早めに終わらせる「ソッコー派」が27.3%、日々コツコツやって計画的に終わらせる「コツコツ派」が27.2%、夏休み後半に一斉に終わらせる「ギリギリ派」が45.5%という結果になりました。

都道府県別にみると、最も「ソッコー派」が多かったのは「和歌山」。半数の高校生が「ソッコー派」だとわかりました。計画的に進める「コツコツ派」は「福島」がトップ、夏休み後半に一気に追い込む「ギリギリ派」は「静岡」と「秋田」が63.3%で同率1位になっています。

また、勉強中にスマートフォンを手に取りたくなると答えた高校生は96.5%にのぼり、一度手にしてしまうと67.7%の人が「1~15分」はスマホを操作していると答えました。

さらに、勉強で集中力が続く時間を尋ねると、全国平均は「63分13秒」となりました。都道府県別に見ると、トップは「栃木」で平均の約1.5倍の89分18秒、ついで「滋賀」の84分36秒、「北海道」の83分16秒と続く結果になりました。いくら勉強の意欲があっても、集中力の持続時間には限界があるようです。

最後に、炭酸水・炭酸飲料を飲みたいと思うシーンについて質問すると、当然トップは「のどが渇いた時」(49.1%)でしたが、「リフレッシュしたい時」(34.6%)、「刺激が欲しい時」(25.8%)、「頭をすっきりさせたい時」(24.0%)などといった、気分転換をしたい場面で炭酸飲料が求められていることが判明しました。

炭酸ラボは「強炭酸水の飲用で集中力が向上」する可能性について検証しており、もし「炭酸水を飲むと集中力が高まる」としたら飲みたいかという問いには、74.2%の高校生が「飲みたい」と答えています。気分転換して集中力を高められれば、炭酸水は夏にぴったりの「宿題促進飲料」になるかもしれません。

【アサヒ炭酸ラボ】
https://www.asahiinryo.co.jp/rd/lab/

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