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朝日新聞「朝日川柳」に安倍元首相をネタにした作品が多数掲載され物議 和田政宗参院議員「さすがにこれはひどいのではないだろうか?」


朝日新聞の「朝日川柳」に、7月15日・16日に安倍晋三元首相の銃撃事件と国葬を揶揄するような作品が掲載され物議を醸している。
7月9日より、銃撃事件について詠まれた作品の掲載はあったものの、7月14日に岸田首相が国葬を行う方針との発表を行ったことから採用数が増えたのではないかと思われる。

15日には

・還らない命・幸せ無限大
・高裁も最高裁もなかりせば
・銃声で浮かぶ蜜月政と宗
・銃弾が全て闇へと葬るか
・去る人の濁りは言わず口閉ざす
・これでまたヤジの警備も強化され
・梅雨明けと言われ機嫌を損ねたか

16日には

・疑惑あった人が国葬そんな国
・利用され迷惑してる「民主主義」
・死してなお税金使う野辺送り
・忖度(そんたく)はどこまで続く あの世まで
・国葬って国がお仕舞(しま)いっていうことか
・動機聞きゃテロじゃ無かったらしいです
・ああ怖いこうして歴史は作られる

という作品が掲載され、いずれも「西木空人選」となっていた。
17日お昼すぎ、和田政宗参議院議員はTwitterにて上記作品が掲載された画像を投稿し

朝日新聞「朝日川柳」
さすがにこれはひどいのではないだろうか?
皆さんはどう思いますか?

とツイート。1時間ほど後には、16日掲載分の画像を投稿し

朝日新聞「朝日川柳」
「動機聞きゃテロじゃ無かったらしいです」

民主主義の根幹である選挙運動中に受けた銃撃殺害事件を、あざ笑うかのような句を掲載。
朝日新聞は殺人や民主主義や言論への暴力を肯定するのか。
新聞社をやめるべきだ。
報道機関としてあり得ない。世界中を怒らせる大問題だ。

とツイートを行っていた。

※画像は『Twitter』より

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