2014年に誕生したソフトバンクロボティクスの人型ロボットPepper(ペッパー)。街の店先でよく見かけるものの、中にはうまく活用されず寂しげにうつむき、形容しがたい切なさを漂わせる筐体がいたりもします。

そんななか、機能をフルに発揮したPepperたちが生き生きと働くカフェラウンジが、12月5日開業の東急プラザ渋谷内にオープンします。

人とロボットが共に働くカフェ

世界の国々をイメージしたワッフルやドリンクを提供するPepper PARLOR。店の入り口にはズラりと並んだ“受付Pepper”たちの姿が。

ここではPepperのアテンドに従ってタブレットを操作し、来店の人数や注文するメニューを入力していきます。

タッチパネルのオーダー自体は一般的になっていますし、海外からのお客向けに英語と中国語にも対応しているので、ストレスを感じずに注文できるのもロボットの利点かも。

「あなたにぴったりのワッフルをおすすめします」と、来店者の顔を認識して年齢や今日の体調などを分析し、イチ押しのワッフルを紹介してくれる機能も搭載しています。

ちなみに、30代男性で“絶好調”の筆者は、「和牛のローストビーフとクリスピーオニオン」のワッフルをおすすめされました。食事系かスイーツ系かだけでも希望を聞いてくれたらもっと利便性が高まりそう。

Pepperが話し相手になってくれる

席に着くと、今度は“相席Pepper”が話し相手になってくれます。

占いやゲームなどで一緒に遊べたり、“あるある”話で盛り上げてくれたり。きっと持ちネタが無限にあるんだろうなぁ。

例えばまだ会話がぎこちない付き合いたてカップルでも、Pepperが勝手に話題を提供してくれるので最高のデートスポットなんじゃないでしょうか。相性診断してくれる機能なんかもあったし。

162席で広々とした空間には、他にもソファの上で4体のNAOが定期的にダンスを踊ったり、AI掃除ロボットWhiz(基本的には営業時間外に活躍)が自動清掃を頑張ったりと、人とロボットが共に働くカフェラウンジとなっています。新しいロボットが近々お目見えするかも……との噂も。

メニュー監修は、青山のサステナブルグリルTHE BURNで料理長を務める米澤文雄氏が担当。「世界を旅するグルメ&スイーツワッフル」をコンセプトに、世界の国々をイメージしたワッフルやドリンクを提供しています。

カフェ利用はもちろん、がっつり食事として満足感のあるメニューも豊富

ここでしか手に入らない、オリジナルのTシャツやマグカップなどのグッズも販売していましたよ。

Pepper PARLOR公式サイト:
https://www.pepperparlor.com/[リンク]

―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』

情報提供元:ガジェット通信
記事名:「未来キタ! Pepperが注文を聞いて話し相手になってくれるカフェPepper PARLOR