Googleが10月24日に発売する新スマートフォン「Pixel 4 XL」をお借りして、“進化した夜景モード”を実感すべく、夜の浅草を撮影してきました。
Pixel 4 XLは6.3型フルHD＋有機ELディスプレイ、3700mAhバッテリーを搭載。本体サイズは75.1×160.4×8.2mm、重量は193g。CPUにSnapdragon 855、6GBメモリー、64GB/128GB内蔵ストレージを搭載します。本体カラーはClearly White、Just Black、Oh So Orangeの3色で、Oh So Orangeは64GBモデルのみ。
カメラ機能はPixel 4とPixel 4 XLで共通。1200万画素 f/1.7のカメラと1600万画素 f/2.4の望遠カメラ、800万画素のインカメラを搭載します。特に夜景モードが進化し、星空の撮影も可能になったとのこと。この週末はあまり天気がよくなかったので星空は撮影できませんでしたが、夜景を撮りに浅草の街を歩いてみることに。
▲Pixel 4 XLで撮影 f/1.7 1/25 4.38mm ISO70
まずは雷門から撮影スタート。ライトアップされているとはいえ、夜景モードで撮影すると全体に明るく、暗所でも非常に解像感のある写真が撮影できました。
▲Pixel 4 XLで撮影 f/1.7 1/100 4.38mm ISO61
仲見世通りを進んで宝蔵門が見えてきました。暖かい色味の提灯と商店の蛍光灯看板のコントラストが美しく記録されています。
▲Pixel 4 XLで撮影 f/1.7 1/20 4.38mm ISO59
宝蔵門と五重塔を一緒に撮影。屋根の細かい造形までくっきり見えるだけでなく、遠くに写る浅草ビューホテルの看板文字までくっきり写っているのが驚きです。
▲Pixel 4 XLで撮影 f/1.7 1/25 4.38mm ISO58
美しくライトアップされた本堂。
▲Pixel 4 XLで撮影 f/1.7 1/11 4.38mm ISO63
本堂と東京スカイツリー。遠景の光るスカイツリーもきれいに写っています。
▲Pixel 4 XLで撮影 f/1.7 1/5 4.38mm ISO122
▲Pixel 4 XLで撮影 f/2.4 1/9 5.84mm ISO223
五重塔の撮影でズーム機能を試してみました。カメラアプリで画面をダブルタップするとズームになり、最大8倍までのズーム撮影が可能。暗い場所ながら、2倍ズームでも十分美しく撮影できることが分かります。
▲カメラアプリのスクリーンショット
あえて夜景モードを使用せず、デュアル露出補正機能による調整も試してみました。カメラアプリで画面をタップすると2種類のスライダーが表示され、明るい部分の露出と暗い部分の露出をそれぞれ調整できる機能。
▲Pixel 4 XLで撮影 f/2.4 1/15 5.84mm ISO829
▲Pixel 4 XLで撮影 f/2.4 1/8 5.84mm ISO622
全体に明るく、木々の葉やスカイツリーの電光サインもくっきり見えるように撮影できました。デュアル露出補正は逆光の撮影などで活躍する機能。別の機会で撮影できたら撮影してみたいと思います。
▲Pixel 4 XLで撮影 f/1.7 1/13 4.38mm ISO323
▲Pixel 4 XLで撮影 f/1.7 1/20 4.38mm ISO55
▲Pixel 4 XLで撮影 f/1.7 1/151 4.38mm ISO63
▲Pixel 4 XLで撮影 f/1.7 1/7 4.38mm ISO303
照明やフラッシュを使うことなく、明るく美しい写真が撮れてしまうPixel 4/4XL。夜の街歩きが楽しくなってしまうこと請け合いです。ソフトバンクの店頭でも販売されるので、カメラ機能が気になる人は手に取って試してみてはいかがでしょうか。
カメラ機能以外にも、モーション操作機能「Motion Sense」、進化したGoogle アシスタントなどの新機能が追って日本でもリリースされる予定。詳細は発表記事をご覧ください。
Googleがスマートフォン「Pixel 4/Pixel 4 XL」とスマートホーム製品「Nest Hub Max」「Nest Mini」「Nest WiFi」の国内発売を発表 完全ワイヤレスイヤホン「Pixel Buds」も2020年発売へ
https://getnews.jp/archives/2240009
Pixel 4 –Google がつくりたかったスマートフォン –Google ストア
https://store.google.com/product/pixel_4[リンク]
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大谷翔平・野球ニュース