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室内熱中症の予防・対策にバツグン! 窓の外側で夏の日差しをしっかりカット



今年の夏はとにかく暑い。気象庁も「災害と認識している」と会見するほどの経験したことがない暑さが続いています。


そんな時、気をつけたいのが熱中症。強い日射しの下で運動したり、歩き回ったりしないから大丈夫と思っている方、それは間違いです。東京消防庁(平成29年10月報道発表資料)によると、熱中症発生場所の約4割が、なんと住居(室内)なんです。中でも体温調整機能が十分にできない子どもや温度に対する感覚が弱い高齢の方が、特に住宅内で熱中症にかかっています。


LIXILが快適な住環境づくりを提案



室内の熱中症対策としては、こまめに水分を補給すること、エアコンで温度調整することなどが挙げられますが、それでも熱中症になってしまうことも。そこで、立ち上がったのが、住まいと暮らしの総合住生活企業LIXILです。LIXILは、「THINK HEAT ~考えよう ヒトと地球にやさしい温度~」というプロジェクトを通じて、ヒトと地球にやさしい住環境づくりを提案。2018年夏は、室内熱中症についての予防啓発を進めています。


例えば、子どもたちには、LIXIL社員が講師となり、「健康と環境に良い住まい方」を考える出前授業を行ったり、従業員やパートナーとはゴーヤなどツル性の植物を建物の窓や外壁に沿って生育させ、室内の温度上昇の抑制を図る「緑のカーテンプロジェクト」を実施し、夏の暑さ・省エネ対策を行っています。


また、自治体協同プロジェクトでは、地域の社員や住民が一緒になって社会課題を解決。2017年7月には日本一暑い街として知られる熊谷市とLIXILが共同で室内熱中症対策を行い、保育所等への施設12箇所に日よけを取り付けました。


室内熱中症対策は「窓の外側」がカギ



さらに、家庭用にヒトと地球にやさしい住環境づくりをサポートする品揃えも豊富。室内熱中症対策として太陽の熱をそもそも室内に侵入させない「日射遮へい」の大切さを訴えます。夏場、室内に入ってくる熱の約7割は窓などの開口部からで、カーテンやブラインドでは室内まで熱が入ってきて、そのままこもってしまいます。そこで、夏の日差し対策は、窓の外側でしっかり日差しをカットすることが大切。


ではどうやって、熱を室内に入れないのか? LIXILが提案するのが、スタイルシェードです。これは、窓の外に付ける日よけのことで、これまで、すだれやよしずは傷む心配があったり、見た目の理由から取り付けるのに抵抗があった人にとっては最適なアイテム。紫外線をカットして、しっかり日焼けをケアし、エアコン効率を高め、冷房費を軽減します。


また、プライバシーを確保し、使わないときはすっきりスマートに収納でき、モダンな住まいにもなじむデザインをラインアップ。手入れも簡単です。このスタイルシェードなら太陽の熱83%をカットしてくれます。


さらにグレードアップしたものとしては、効果的に風や光をコントロールする電動のオーニング (外付け日よけ)をテラスや庭先に採り入れる方法があります。バルコニー下など狭いスペースにも取り付けできる薄型・省スペースタイプがあったり、駆動方式が手動式や電動式、リモコンなどから選べたり、自動開閉センサーも付いていたりと便利。このオーニングがあれば心地よい空間が生み出され、ベランダで子どもたちが家庭用ビニールプールで遊んだりできますし、室内熱中症対策にもつながります。


室内の温度上昇を抑え、夏をより快適する秘訣は、外付日よけにあり! そういった室内温度の上昇を抑える環境づくりが大切なんですね。


「THINK HEAT ~考えよう ヒトと地球にやさしい温度~」では、この他にも暑さ・寒さ対策&省エネに役立つ、トピックスを紹介しています。


「THINK HEAT ~考えよう ヒトと地球にやさしい温度~」

https://www.lixil.co.jp/minnadesmileecopj/thinkheat/


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