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『アントマン&ワスプ』は「ロードムービーでありクライム映画。ずっと走りっぱなしだよ!」監督がコメント



マーベル・スタジオが贈る最新作『アントマン&ワスプ』。この夏、映画史上最小にして最強のヒーロー&ヒロインが贈る、ユーモアあふれるバディ・アクション・ムービーが日本上陸。


頼りなさすぎるヒーロー<アントマン>と完璧すぎるヒロイン<ワスプ>。まったく正反対のふたりの前に、すべてをすり抜ける神出鬼没の謎の美女<ゴースト>が現れ、アントマン誕生の鍵を握る研究所が狙われる――。敵の手に渡れば、世界のサイズが自在に操られてしまう!? ありとあらゆるものをすり抜けられる能力を持つ強敵から、アントマンたちは世界のサイズを操る”秘密”を守りきれるのか?いま、人もモノもすべてが大小変幻自在の「アリ」えないバトルが勃発します!


マーベル・スタジオ作品はこれまで、シリアスな作品や神話風テイストの作品、今年公開された『ブラックパンサー』はスパイ映画の要素をもち、『アントマン』や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』などコメディ要素の強い作品もあるなど、個々の作品によって映画のテイストや作風が異なる点も特徴の一つ。次はどんなテイストの作品が出てくるのかは、最新作が公開されるたびに注目を集めます。


そして本作のメガホンをとったペイトン・リード監督は本作の作風について聞かれ、「本作はもう少しロードムービーのような感じかな。たとえるなら『ミッドナイト・ラン』とか『アフター・アワーズ』のような感じというか。捜索と救出の映画だ。でも同時にエルモア・レナード的なクライム映画でもある」と、過去の名作を例に出して答えてくれた。さらに、「本作は以前よりももっと、ずっと走りっぱなしのような感じだ。逃亡して走っている。アントマンはサンフランシスコが舞台なので、マーベルの映画の世界の隅っこで…僕はこのサンフランシスコの街の感じを特に表現したかったんだが…前作以上に走り回っている」と、本作ではサンフランシスコで大暴れするアントマンや、ワスプの活躍が観られそうだ!



アントマンは、スーツを身にまとい、身長をわずか1.5cmに縮小させることで、超人的なパワーを発揮し戦います。体のサイズを自在に伸縮させるなど、その小ささと俊敏性を活かして相手を翻弄する最小で最強のヒーロー。そしてそんなアントマンの相棒として新たに登場する、背中の羽で空中を自由自在に飛び回る女性ヒーロー”ワスプ”その二人が繰り広げるロードムービーであり、謎の女性ヴィラン”ゴースト”や、闇市場のディーラー・バーチなどを巻き込んだ、ピムの研究所を巡る三つ巴のクライム映画でもある新感覚なバディ・アクション・ムービーをお楽しみに!


(C)Marvel Studios 2018.


―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』
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