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初代機が4G LTEケータイで復活 auから『INFOBAR』15周年モデル『INFOBAR xv』が今秋発売へ



KDDIは7月12日、携帯電話『INFOBAR』15周年を記念した4G LTEケータイ『INFOBAR xv』を今秋に発売することを発表しました。





2003年10月に発売された初代『INFOBAR』をスマートフォンではなく、4G LTEケータイとして復活。おなじみの“NISHIKIGOI(錦鯉)”に加えて、“NASUKON(茄子紺)”“CHERRY BERRY(チェリーベリー)”の3色をラインアップします。



本体サイズはほとんど変わらず、ディスプレイは2.0インチ(132×176)から3.1インチWVGA(480×800)に、カメラは約31万画素から約800万画素に、内蔵メモリーは3MBから8GBにと、15年の進化を経てハードウェアはスペックが向上。



フレームレスのテンキーは、15年前には実現できなかった構造だそう。プロダクトデザイナーの深澤直人氏は、「15年経ってコンセプトモデルが実現した」とコメントしています。


携帯電話として発売される背景として、深澤氏は「現在はスマートフォンが主流だが、“ケータイ”という言葉はバータイプに合致している」と、バータイプの携帯電話の必然性を語ります。「必要な機能だけを使う、必要なものを必要なサイズで携帯する、という状況が増えてきている」とも。



メニュー画面は『INFOBAR 2』のユーザーインタフェースをモチーフにしたデザイン。深澤氏デザインの卓上ホルダーを同梱し、充電中はディスプレイに時計を表示して置時計として使うこともできます。




現代的な機能としては、VoLTEや『LINE』、3キャリア間でメッセージをやり取りできる『+メッセージ』に対応するほか、別に持ち歩くスマートフォンと連携して、電話で話すように音声アシスタントの『Google アシスタント』『Siri』が利用できるという機能も搭載。



本日から8月30日まで、『Makuake』でクラウドファンディングのプロジェクトもスタート。隠しコマンドを入力すると表示されるクレジットタイトルにユーザーの名前を表示するコースのほか、深澤氏デザインの専用ケースを購入できるコース、『INFOBAR xv』の原寸大オブジェを購入できるコースなどが用意されています。



10月31日から11月21日まで、六本木の21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3で、『INFOBAR xv』を展示するイベント『新・ケータイ INFOBAR展』の開催も予告されました。この期間中、もしくは直後に発売されることになりそうです。ちなみに、価格はAndroidベースの携帯電話より少し高く、ハイエンドのスマホより少し安い価格帯になるのだそうです。



『INFOBAR xv』仕様

ディスプレイ:約3.1位日 TFT/WVGA

重量:未定

カメラ:約800万画素/CMOS

電池容量:1500mAh

サイズ:約W48×H138×D14.0mm(暫定値)

カラー:NISHIKIGOI、NASUKON、CHERRY BERRY

外部メモリ:microSDHC(最大32GBまで)

4G LTE:受信時最大速度150Mbps

Bluetooth:ver 4.1

Wi-Fi:IEEE 802.11 b/g/n

Wi-Fiテザリング:最大接続数10台


au Design project ウェブサイト

https://adp.au.com/


―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』
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