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『ドッキリGP』北村匠海、「バカしかいねぇよ」“ボムマジ爆発”参戦で嘆きのワケ


 4月15日放送の『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP 東京リベンジャーズ噛んだら即爆発SP』(フジテレビ系)に、今月21に公開を控えている映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』(以下、「東リベ」)で主人公・花垣武道役の北村匠海(25)、“ドラケン”こと龍宮寺堅役の山田裕貴(32)、松野千冬役の高杉真宙(26)、“ぱーちん”こと林田春樹役の堀家一希(25)が出演した。

 4人は、言いにくいフレーズを3回噛んだら“即爆発”する恐怖のドッキリゲーム「ボムマジ爆発」のコーナーに参戦。1周目は1回、2周目は2回とフレーズを増やしていくルールだ。

 最初のフレーズは「シャア少佐 左折車専用車線」で、1回目で山田が史上最速アウト。さらに2回目も山田は即失敗したが、甘めの判定で言い直しが認められなんとかクリア。だが、続く高杉も微妙で4番目の堀家はガッツリ失敗。1、2回目ともにトップバッターで早口の激ムズフレーズに成功していた北村は、「もう、バカしかいねぇよ」「俺以外みんなダメだったろ、今!」とブチ切れだった。

 そんな失敗続きの山田に、MCのおぎやはぎ・小木博明(51)がガンダムの主人公・アムロレイのものまねで言うように指示すると、見事なものまねとキレイな活舌で大成功。そこでアムロのマネをしたまま、3回目に挑戦。

 しかし、堀家が2巡目でフレーズを1回しか言わないという単純ミスで失敗。その結果、連帯責任で全員の座っているビリビリ椅子が大爆発。そして罰ゲームを受け収録終了かと思いきや、「『VS魂』があるんで帰ります」という北村と小木が握手したところ、映画の内容にちなみに小木が“タイムリープ”したという設定で1回戦(実際は2回戦)からやり直すことに。

 これに北村は「こんなに映画のタイトル恨んだことない!」と恨み節を炸裂。今度は「師匠 致死量のシチュー死守」というフレーズだったが、堀家が「死守」を「しちゅ」と噛んでしまい失敗。北村から「バラエティスターじゃん」「バラエティ大向なのよ」と呆れながら指摘されていたが、その後、堀家は “武田鉄也のモノマネ”で激ムズフレーズを言うという秘策を繰り出し、出演者、スタジオともに大爆笑。

 無駄に完成度の高い“武田鉄矢モノマネ”と、モノマネするにあたりフレーズの前に絶対に「あ~」とつけてしまうクセなど、どこか憎めない堀家のキャラにネット上では「ぱーちんめちゃくちゃおもろw」「堀家くんおもろすぎやろ」「これからバラエティ引っぱりだこちゃう?このキャラは」との声が集まっていた。

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