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『7人の刑事』Z世代を見守る職場に「理想の先輩」「こんな上司が欲しい」の声


 8月17日、俳優・東山紀之(55)主演の刑事ドラマ『刑事7人SEASON8』(テレビ朝日系)の第6話が放送。ジャニーズWESTの小瀧望(26)演じるZ世代のエリート新人・坂下路敏に対する職場の対応が「理想の先輩!」「こんな上司が欲しい」と反響を集めている。

 自ら希望して新専従捜査班に配属されたキャリア組の路敏。先輩たちを尊敬してはいるが、地道な聞き込みや一見事件とは関係のなさそうな資料にもすべて目を通すなど、コスパを度外視したやり方に不満を持っており、面と向かって先輩たちに生意気な意見を口にするZ世代の新人だ。

 第6話でも、単独行動が多い片桐正敏(吉田鋼太郎・63)について「前々から思ってたんですけど、片桐さんの勤務態度って正直どうなんでしょうか?」と不満を口にすると、海老沢芳樹(田辺誠一・53)、青山新(塚本高史・39)、天樹悠(東山)のいる場で、堂々と「面倒な事は全部部下に押し付けて、仕事らしい仕事はしていない。この班の責任者としていかがなものかと……」「上司の仕事に対する姿勢って部下のモチベーションやパフォーマンスに強く影響するんですよ」と勤務態度を批判していた。

 だがその時、片桐は以前ロビンが傷害致死容疑で逮捕した近藤善治(松田洋治・54)に明確なアリバイがあったことについて正木哲也首席監察官(山田純大・49)に呼び出されており、坂下の処分かチーム全体で責任を取るかの二択を迫られていた。

 そんなこととは知らず、片桐の指示で関連のある事件を捜査することになったのだが、自身の捜査に不備があったことへの、片桐からの回りくどいメッセージだと捉えた路敏は「馬鹿にしてます」と青山に愚痴をぶちまける。

 するとそれを聞いた青山は「路敏ってさ、人にすげえ期待してるんだな」と言い、「期待するって別に悪いことじゃないけど、ダメだったときに疲れない?」「人に期待するってコトは捉え方によっちゃ、人に甘えてることになる」と助言する……シーンがあった。

 これに、ネット上では「ロビンは毎回誰かに対する不満を言わなきゃ気が済まないのかとイライラヒヤヒヤしてたんだけど、それに対して期待してるんだな、疲れない?て言えちゃう青山先輩すごい」「信じて黙って見守る、背中で語る、歩み寄って愛ある弄りをする
新専従捜査班の先輩たちの路敏に対する態度が素晴らし過ぎる」「青山先輩の声のかけ方よ。理想の先輩すぎない?」との声が集まっている。

「本人は窮屈そうにしていますが、新人の路敏が自由にのびのびできるのは周りの先輩たちが優しく見守ってくれているからこそ。路敏も今回のことで、少しは自分が周りの環境や人に助けられているということを実感できたようですが、視聴者からは『こんな職場うらやましい』『自分だったらあんな風に声かけられない』といった声が集まっていました」(芸能ライター)

 どうしても生意気な言動に注目が集まってしまう路敏。視聴者からも愛されるには、そのまま素直に成長してくれることを願いたい。

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