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紗栄子、新型肺炎の影響で息子たちと会えず驚きの声


 タレントの紗栄子(33)がイギリスの学校に通う子どもたちが新型コロナウイルスの影響で帰国できないというトラブルに見舞われたことを明かした。


 子どもたちの学校のため、現在イギリスと日本を往復する生活を送っている紗栄子。そんな紗栄子だが18日にインスタグラムを更新し、「イギリスの学校では、Half Termと言って、学期中に1週間ほどのお休み期間があります」と、夏休みなどの長期休暇とは別に休みがあることを説明。全寮制のため、家族にとってはありがたい休みではあるが、「しかし、今回のハーフタームは10日間ということで、元々は日本に戻ってくる予定であった息子たちですが、世界でも猛威を振るっている新型コロナウィルスの影響で、イギリスの学校でも対策がとられ、急遽予定を変えざるをえなくなりました」と新型コロナの影響で帰国できなくなってしまったことを明かした。


 紗栄子は「選択によっては息子たちとも数ヶ月単位で会えない可能性も出ていたので、どうするべきか悩みに悩み、頭も心も疲弊しておりました」と悩んでいたものの、自身の予定を変更して子どもたちと無事会えたとのこと。「私自身は晴れやかな心で取れる休暇ではありませんが、日々学校生活を頑張って過ごしている息子たちが少しでも息抜きができて楽しく過ごすことができるよう、来週の次男のお誕生日に向けて急遽考えたプランを遂行しようと思います」と家族の休暇を前向きに過ごすことを明かしていた。


 このポストに紗栄子のインスタグラムには、「子どもたちと会えてよかったですね!」「息子さんとの時間を大切にしてください」という声が集まっていたが、一方ネットからは、「国を跨いで離れて暮らすことのリスクだね…」「これ、もしこのイギリスの寮でコロナ流行っちゃったら完全に疑われるパターン」という声も寄せられていた。


 海外でのアジア人差別も問題となっている新型コロナ。余波はまだまだ広がりそうだ。

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