女優の藤原紀香（47）が自身のブログを更新し、発生から24年が経った阪神淡路大震災について触れた。
被災地域である兵庫県出身の藤原は、95年1月17日に発生した阪神淡路大震災から24年経った今月17日にブログを更新し、「今日という日」というエントリーを投稿。「震災から24年の朝 5:46 黙祷をしました」と報告し、「日々、穏やかな朝を迎えられて日々、夢中で取り組めることがあって そんな なにげない幸せが当たり前ではないことを また心に刻む日」と想いをつづった。
さらに藤原は被害の大きかった西宮や三宮が綺麗になっていることを記しつつも、「災害は忘れた頃にやってきます」と断言。「多くの失われた生命に祈りを捧げるとともに、いつ起こるか分からない大災害に対して、その準備、防災を意識し、世界中のどこにいても その心がまえを忘れないことを、改めて心に刻む日」として、最後には「なにげない日々の出来事に感謝し、毎日を本気で歩いて行こう」と記していた。
このブログに対し藤原のブログには、「確かに忘れてはいけない日ですよね」「たくさんの被害、亡くなった方々の存在は忘れてはいけないですね」「阪神淡路大震災に心を寄せられるのりかさん…感動しています」といった共感の声が集まっていた。
