タレントの松尾貴史（58）がツイッターで政府がキャッシュレス決済で買い物をした人に対し、購入額の2％分をその後の買い物で使えるポイントとして還元する制度を検討していることについて苦言を呈した。
この方針は増税による消費の落ち込みを防ぐために検討しているもので還元費用は国が負担する方針も明らかになっている。これを受け、松尾は16日にツイッターを更新し、「カード決済、デジタル決済、キャッシュレス決済！あはははははははははは（涙）」とキャッシュレス化について言及。
さらに「そうではないと余計に消費税とは、もう商店街いじめ、高齢者いじめ、アナログいじめでしかないな。すごいな、日出づる國」と揶揄していた。
しかし、このツイートに対し、松尾のツイッターには「年寄りでも若者でも極端に変化を嫌う人間って何だろう…」「デジタル決済が全て良いとは思わないが、なぜ商店街イジメ高齢者イジメに繋がるのかが理解不能」「よりいいシステムに移行するのは当然ですよ。物々交換の時代に戻りますか？」といった疑問の声が集まっている。
キャッシュレス化は店頭での処理が早くなるだけではなく、支出額の把握が容易だったり、ポイントが貯まるなどのメリットもある。また、松尾の指摘に対し、「キャッシュレスくらい対応してできます。老人をバカにするな！」「ひとくくりにして決めつけないでください」といった声も見受けられた。
大谷翔平・野球ニュース