早朝7時の飲酒運転で、さらにひき逃げを重ねた吉澤ひとみ（33）に非難の声が殺到している。
モーニング娘。の元リーダーの吉澤ひとみ容疑者が6日午前7時、東京都・東中野の路上で、飲酒した状態で運転して横断歩道に進入し、自転車に乗っていた女性をはねた後、逃走した。ぶつかった自転車は近くを歩いていた男性にもぶつかり軽傷を負わせている。 その15分後には吉澤自身が110番通報し、現場に戻っていた。逮捕された吉澤は同日午後9時、警察署を出て留置場に移送されたという。
「本来、吉澤は誰より車の運転には気を配っていたはず。2017年9月にも都内でワゴン車と衝突事故を起こしたばかり。そして、2007年には自転車で走行中だった最愛の弟・弘太さん（16歳）が軽乗用車に衝突され事故死している。幸い被害者らは軽症ですんだものの、ともすれば死亡事故になってもおかしくない事故でした」（週刊誌記者）
吉澤は2015年11月にIT会社社長と結婚。現在は2歳になる男児の母でもある。最新のブログ（9月3日）には『ママ』というタイトルで、「最近はよく、『ママ～』と言ってくれます。」などと子供との生活を綴っていたはず。午前7時に飲酒運転とは、いったい何があったのか。
「吉澤はコメントを出していませんが、”朝帰りの飲酒運転”として言い逃れできない状況です。ネットSNSでは”母親失格”の批判が殺到しています。しかも現場から逃走するという悪質さに、業界内からも『もはや”ママタレ”としての活動は不可能』との見方も出ている。所属事務所サイドからも事件の悪質さから”契約解除”という動きが出始めています」（同記者）
SNSメディアや掲示板には「育児放棄は母親失格！ 現場逃走は人間失格」「子供がいるのに朝帰りで飲酒運転はありえない」「ブログで子供を餌にママタレやってたのが嘘だってバレた」など厳しい批判の声があがっていた。
息子や夫、そして亡くなった弟さんに言い訳できない軽率な行動。吉澤は留置所の固いベッドで何を思ったのか。我々視聴者も、吉澤の失敗から全てを失いかねない飲酒運転の危険を肝に命じなければならない。
