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田中義剛、生キャラメルに手作り詐欺疑惑?悪質パクリ繰り返しで関係者から総スカン


 田中義剛(60)と花畑牧場「生キャラメル」に、”手作り”詐欺疑惑が浮上し、窮地に追い込まれている。


 生キャラメルの機械化製造された実態を報じたのは、8月22日発売の『週刊新潮』(新潮社)。元々は銅鍋を手作業で40分間も混ぜ続けて作る「手作り」を売りにしてプレミアム感を出し、一個数百円という価値を作り上げた同商品。しかし、その実態は大規模化にともない1台800万円の「回転式万能練機」を導入し、もはや手作りを謳うのは”詐欺”ともいえる状況になっていたという。


 同誌では、元従業員らも「テレビの取材ときだけ、使っていない銅釜も出してきて、手炊きしました」と証言しており、確信犯的な悪質さを禁じ得ない。田中自身は「火加減は手でやっている」と主張してるというが、全国の消費者を欺騙した罪は重い。


 田中の経営する花畑牧場は、主力商品の「生キャラメル」で人気となり、ピーク時の09年には1日8万個を売る大ヒットとなった。翌年には次々と店舗を閉店したものの、現在もローソンの「ピュアチーズタルト」を手がけるなど快進撃は止まらず、今年3月期の年商は175億円にものぼっている。しかし、そんな同牧場の多くの人気商品を調べると、恐るべき”パクリの歴史”が浮かび上がってくるのだという。


「そもそも生キャラメルは北海道・紋別郡興部町のノースプレインファームが開発、商品化したもの。田中は勉強させてもらいながら、作り方を知ると、自分の名前で”生キャラメル”を商標登録するという、後ろ足で砂をかけるようなことをしています。


 また同社が売り出す”ホエー豚”も花畑のオリジナルではない。元々の養豚農家らが『十勝ホエー豚研究会』を作り、無添加ホエー(チーズを生産する際に出る乳清)を使って飼育していたのを、田中は塩素ホエー(チーズを割り増して作るため塩素を入れる)を使って飼育。豚の市場価格を釣り上げ、研究会へも加盟せず、視察の要請も断っているとか。


 ほかにも「じゃが豚」や「バルーンプリン」など他社の商品やパッケージをパクリまくって、会社を大きくしてきた。そのため地元の農業関係者の間では田中を嫌う者も多いといいます」(週刊誌記者)


 厚顔無恥なパクリと、偽りの”手作り”で巨大化する”牧場”という名の営利企業。その歴史は、青森県八戸市出身なのに「北海道の道産子」のごとく活躍した自身のタレント史と酷似していた。こうした自らに寄せられる数々の批判に田中はどう答えるのだろうか。

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