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眞鍋かをり、「声を自治体に届けたい」児童虐待防止チームが本格始動へ


 タレントの眞鍋かをり(38)やエッセイストの犬山紙子(36)を中心に、タレントの福田萌(33)、ファンタジスタさくらだ(33)、ミュージシャンの坂本美雨(38)が子どもたちの虐待に向き合うために結成した“虐待防止チーム”が本格的に始動を開始した。


 両親からの虐待により命を落としてしまった5歳の女の子の事件を受け、子育て中のタレントらで結成されたこのチーム。SNS上で「こどものいのちはこどものもの」というハッシュタグを用いた虐待防止策を求める署名キャンペーンを行っていた。


 そんな中、眞鍋は25日にツイッターを更新し、「虐待をなくすため発足したタレントチームで、みなさんの声を厚生労働省や自治体に届けたいと考えています」と、チームが本格的に活動を開始することを宣言。「ぜひ国や自治体に要望したいことを #こどものいのちはこどものものを つけて呟いてください。1人1人の呟きが力になります!」と、例として「児童福祉にもっと人員と予算を」と挙げていた。


 また、同日犬山もツイッターを更新し、「児童虐待を無くしたい。厚生労働省、様々な自治体にみなさまの意見を届けに行こうと考えています」と呼びかけ。ユーザーから寄せられた意見をまとめるなどして行政に持っていくことを約束していた。


 この呼びかけにツイッターからは、「児童福祉にもっと権限を」「ゴールデンの枠で児童虐待について考える番組を設けて欲しいです」「普通の父ちゃん母ちゃんが地域の子を気軽に預かって、気軽に相談しあえる環境を望みます」となどの意見がハッシュタグとともに寄せられていた。

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