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ひろゆき氏がストレスフリーで生きられる理由!人生を楽しむ独自のルールとは?


ストレスフリーで損のない人生を送ろう


 こんにちは、WEBマーケッターのいとうじゅんぺいです。


 仕事柄PCで動画を見ることが多く、一時期は西村ひろゆきさんの出演動画を片っ端から視聴していたこともありました。


 それくらい印象に残っている人物なのですが、経歴を見てもわかるとおり、他の人には真似できないような経験をたくさんしています。



  • 2ちゃんねるの創設者でインターネット文化発展の貢献者である

  • 総額5億円以上の民事訴訟と多額の賠償債務を抱える

  • テレビやラジオで著名人と討論して論破している


 彼の発言は独創的すぎるのでそのまま受け入れるかどうかは別として、説得力ある意見や考え方は非常に参考になります。


 そんな彼が新刊を出版したので、今回紹介することにしました。


 「どのように考えればストレスフリーで損のない人生を生きれるか」というテーマについて、人生の根本的な部分に触れながら、彼らしく自由奔放に書いています。


 本の構成は「はじめに→序章(前提)→21のルール→終章→おわりに」と分かりやすくシンプルなので、少しでもひろゆきイズムに触れてみたいと思った方にとっては有益な1冊となるでしょう。




無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21

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ストレスフリーに生きるための2つの前提


【前提1】

お金のあるなしではなく「自分の軸」で生きる

⇒幸せ(=無敵の思考)

 ひろゆきさんは億万長者なので、彼から「お金のあるなしは幸せとは関係ない」と言われても、「お前はお金を持っているからそう言えるんだろう」とツッコミたくなるかもしれません。


 しかしひろゆきさんは、お金がなかった学生時代から「もしお金があったらどうなる?」とシミュレーションし、



  • 「高い食べ物が必ずしもおいしいわけではないし…」

  • 「広い部屋だとそれだけコストがかかって面倒だし…」


 のように考えることで、「お金はそんなに必要じゃない」という結論に達していたそうです。


 そのため仕事で成功して実際にお金持ちになった後も、その結論は変わらず、大学時代からほとんど同じ金銭感覚のままだといいます。


 つまり「お金があるから幸せになれる」わけではなく、「自分の軸を作り上げ、それに沿って生きる」ことで幸せを感じる生き方ができるということです。


【前提2】

何となく生きるのではなくルールを決める

⇒人生が100倍ラクになる

 目の前の選択肢を減らすことでストレスの少ない生活ができます。例えば、



  • 食事のメニューは一番安いので良さそうならそれを、イヤなら2番目に安いものを

  • 飲み物を頼むときは飲んだことがないものを優先的に選ぶ


 といった具合です。


 そして「これ、違うな」と思ったらその都度見直してルールを変えていくことで、「なんとなく生きる」よりも数段に良い人生が送れるようになるのです。


 これらの前提をもとに「21のルール」が語られているので、その中から印象的だった2つをご紹介します。


① 何事も「仮説」を立てるクセをつける


 「シミュレーションする」と似ていますが、やはりこれが重要なのでしょう。



  • この事業で失敗したら一文無しになる

  • ここで負けたら信用を失う


 成功する人は、楽観的に見える中でも、常に「最悪の場合」を含むシナリオを何パターンも考え抜き、仮説を立てるクセがついています。そのため、いずれ当たる可能性が高まり成功できるのです。


訓練方法



  • 「この人はこういう考え方をするだろう」と事前に予想して質問する

  • 合っていたら「〇」、間違っていたら「×」で修正する

  • 繰り返すことで精度を上げて当たりやすくしていく


 自分にはない感覚や新しい考え方を楽しめるようになると、この力はぐんぐん伸びていきます。







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② 頭の良い人になる


 今の時代、スマホさえ持っていれば誰でも簡単に情報を得られるため、個人差はあるものの、そこで競い合ってもあまり意味がありません。


 それよりも、「これは重要ですよ」と明示されていない情報から、自分で仮説を立てたり検証したりして、自分なりの解釈や面白い視点を持てるようになることが大切です。


 このような「頭の良い人」は、一見トラブルに見えることやイヤなことであっても、それを楽しむための工夫ができるので、周囲の人にも良い印象を与えられ、最終的に自分の人生を楽しむことができるのです。


訓練方法



  • 歩いている人を見て「この人は次に何をするのだろう」と仮説を立てて法則を導き出す

  • 最初の期待値をあえて低くすることで、イヤなものでも「あっ、ここは好きだな」と加点方式で好きになれるように工夫する

  • 採用面接の履歴書で出身地域や出身高校から受験者の背景や素養を読み取ろうとする


【おわりに】人はなぜ生きるのか


 本書の終章で、ひろゆきさんは「人はなぜ生きるのか」という根本的な考えに対して、次のように答えています。


 「死ぬまでにできるだけ楽しく暮らすため」


 至極当たり前のように聞こえますが、極限まで人生をシンプルに捉え、できるだけストレスを感じない人生の送っているひろゆきさんの考えに触れた後だからこそ、今までとは違った深みを感じます。


 ここに書いた内容はほんの一部分で、本書には他にも新鮮な気づきを得られるルールが数多く書かれています。


 皆様も是非この本を読んで、「無敵思考」「ストレス軽く幸せに生きる方法」を模索してみてはいかがでしょうか。


執筆者プロフィール





じゅんぺい


「美女読書 編集室」第1期メンバー

WEBマーケティングコンサルタントとして複数の企業から受託を受けながら成果改善の実績を多数持つ。

その他にもビックデータの整備支援、経営改善業務も手掛ける。


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