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博報堂アイ・スタジオ×ヤマハ 人と楽器をつなぎ合奏の楽しさを引き出すAI技術を搭載した体験型インスタレーション「Duet with YOO(デュエット ウィズ ユー)」を共同でSXSW 2018に出展



キービジュアル


ブースイメージ


図1


図2

株式会社博報堂アイ・スタジオ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平林 誠一、以下 博報堂アイ・スタジオ)は、ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市、代表執行役社長:中田 卓也、以下 ヤマハ)と、アメリカ・テキサス州オースティンで開催される「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト) 2018」のTrade Showにおいて、2018年3月11日(日)~14日(水)までヤマハの「人工知能合奏技術」を搭載した体験型インスタレーション「Duet with YOO(デュエット ウィズ ユー)」を共同で出展します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/150887/LL_img_150887_1.jpg

キービジュアル



( https://live.yamaha.com/yoo/ )





・背景

これまでヤマハでは独自に開発したAI技術を用いてコンサートの実施や協力*を行い、先進的な取り組みとして高い評価を得てきました。この次の段階として、こうした取り組みを世界中のプレーヤーにわかりやすく発信し、AI技術が演奏にどのように貢献するのかを実際の体験を通じてより身近に感じていただくために、テクノロジーと生活者発想を掛け合わせたクリエイティブ表現を得意とする博報堂アイ・スタジオと人工知能合奏技術を持つヤマハによる共同出展を実施する運びとなりました。





・展示概要

「人工知能合奏技術」を搭載した「Duet with YOO(デュエット ウィズ ユー)」で一人でも合奏が可能に

今回SXSW 2018に出展する「Duet with YOO(デュエット ウィズ ユー)」は、全てのプレーヤーが持つ「まだ気がついていない演奏の可能性」を引き出し、新しい音楽体験を提供することを目的とした体験型のインスタレーションです。

ヤマハの「人工知能合奏技術」が、人間の演奏をリアルタイムに解析し、プレーヤーごとの弾き方のニュアンスを汲み取り調和の取れた合奏を行うことで、たとえ一人でもまるで人間と一緒に演奏しているような体験を提供します。

さらに博報堂アイ・スタジオの技術により、演奏に合わせて映像をシンクロさせながら投影することで、AIの演奏参加を映像表現で視覚化し、聴衆にもAIとの一体感をわかりやすく伝えます。



今回の展示では、世界中で親しまれている楽曲で、ビギナーでも比較的簡単に弾くことができる「Twinkle Twinkle Little Star(きらきら星)」で体験できます。





【出展について】

2018年3月11日から14日まで、アメリカ合衆国テキサス州オースティン「South by Southwest(SXSW)」の会場にて開催します。展示ブースで「Duet with YOO」が体験できます。



日時:2018年3月11日(日)~14日(水)

場所:アメリカ合衆国テキサス州オースティン

出展ブース番号:1325



ブースイメージ

https://www.atpress.ne.jp/releases/150887/img_150887_2.jpg



・今後の展開について

2018年4~5月頃に、日本国内でも『Duet with YOO』をご体験いただける場として、ヤマハ銀座ビル1F/ポータルにおける企画展示を予定しています。





*参考:

「人工知能演奏システム」で「人間と機械の共演」に挑戦 当日の演奏を一部動画で公開

https://www.yamaha.com/ja/news_release/2016/16090701/

“AIと人間のライブコンサート”の一部を動画で公開

https://www.yamaha.com/ja/news_release/2017/17121201/

“ダンスでピアノを演奏するコンサート”「舞・飛天遊」の一部を動画で公開

https://www.yamaha.com/ja/news_release/2017/17122601/





【参考資料】

楽器プレーヤーの多くは一人で練習している一方、一人では人と演奏する楽しさを味わえていないと回答。

博報堂アイ・スタジオは、全国の20~60代の男女750名を対象に演奏に関する意識調査を実施しました。

演奏経験のある250名に普段の練習について尋ねると、「一人で練習する」と回答した人が65.2%と最も多い結果となりました。【図1】また、人前で演奏を発表する頻度について尋ねたところ、「発表する機会はない」と回答した人が約4割となり、最も多くなりました。

https://www.atpress.ne.jp/releases/150887/img_150887_3.jpg



また、演奏経験のある人に対し、一人で演奏することについてどの様に感じているかを尋ねたところ、一人だからこそ出来ると思うことについては「自分のペースで練習できる」という回答が多い一方で、一人だと出来ないと思うことについては、「人と一緒に演奏する楽しさを味わえない」という回答がそれぞれ最も多い結果となりました。【図2】

今回展示する「Duet with YOO」は、こういった多くの楽器プレーヤーが抱えている課題に対して、プレーヤーの「まだ気がついていない演奏の可能性」を引き出し、テクノロジーとクリエイティブの力で新しい音楽体験を生み出します。

https://www.atpress.ne.jp/releases/150887/img_150887_4.jpg





■調査概要

表題 :演奏に関する調査

調査主体 :株式会社博報堂アイ・スタジオ

調査実施機関:楽天リサーチ株式会社

調査方法 :アンケート調査(インターネット調査による)

調査期間 :2018年2月10日~2018年2月11日

調査対象 :全国、20歳~69歳の男女750人(男性391人、女性359人)





■SXSWについて

SXSWは、Music、Film、Interactiveの三本柱で構成されるクリエイティブ・ビジネス・フェスティバルです。1987年にインディーズ音楽祭としてはじまり、のちにFilmとInteractiveを加え、現在では10日間で数十万人を集める世界最大級の祭典となっています。





■人工知能合奏技術について

「人工知能合奏技術」は、「バーチャルな演奏者との合奏」という新しい音楽の楽しみ方を実現するために、ヤマハが現在開発を進めている技術です。独自の人工知能技術を用いて人間の演奏をリアルタイムに解析し、どんなテンポやタイミングで伴奏すれば調和の取れた合奏ができるかを瞬時に予測します。このシステムを自動演奏機能付きピアノ(ディスクラビア(TM))と連携させれば、鍵盤やペダルをリアルタイムに操作してぴったりと伴奏を奏でてくれるバーチャルピアニストを再現することができ、他の楽器や音源と連携させれば、様々な楽器のバーチャル共演者を再現することができます。

過去の偉大な演奏家との共演を自宅で楽しんだり、バーチャルな音楽教師が演奏をレクチャーしたり、演奏会で足りないパートを補ったりするなど、さまざまな用途を想定した技術です。





■ヤマハについて

1887年創業の総合楽器メーカー。アコースティックからアナログまで多彩なラインナップの楽器を製造し、全世界で販売しています。さらに楽器の製造・販売で培った技術やノウハウを活かし、音響機器、音楽教室、ネットワーク機器、音声コミュニケーション機器、半導体、ゴルフ用品、FA機器、リゾートなどの事業も展開。「感動を・ともに・創る」をコーポレートスローガンに掲げ、音・音楽で培った技術と感性で新たな感動と豊かな文化を人々とともに創りつづけることを理念に事業に取り組んでいます。



━━ 会社概要 ━━

【社名】 ヤマハ株式会社

【所在地】 〒430-8650 静岡県浜松市中区中沢町10番1号

【URL】 https://www.yamaha.com/

【代表者】 代表執行役社長 中田 卓也

【設立年月】1897年10月12日(創業1887年)

【資本金】 285億34百万円

【事業内容】楽器事業 :ピアノ、電子楽器、管・弦・打楽器等の製造販売等

音響機器事業:オーディオ、業務用音響機器、

情報通信機器等の製造販売

その他 :電子部品事業、自動車用内装部品事業、FA機器事業、

ゴルフ用品事業、リゾート事業等





■博報堂アイ・スタジオについて

株式会社博報堂アイ・スタジオは、クライアント企業のWebサイト、プロモーションサイト、キャンペーンサイトの企画制作とそのコンサルティング、それに伴うシステム開発、公開後のPDCAマネジメントから多言語対応まで、一貫したトータルサポートを高クオリティでご提供しています。さらに、中国やASEAN諸国のクライアント企業へのサポートも同様に行っています。

また、近年普及がめざましいスマートデバイス向けのサービス開発やアプリ制作をはじめ、ネット動画マーケティング、SNS、O2O、クラウドサービスといった領域でのソリューション提供にも積極的に取り組んでいます。



━━ 会社概要 ━━

【社名】 株式会社博報堂アイ・スタジオ

【所在地】 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目10番地1号 有楽町ビルヂング5階

【URL】 http://www.i-studio.co.jp/

【広報Fb】 https://www.facebook.com/hakuhodoistudio.pr

【代表者】 代表取締役社長 平林 誠一

【設立年月】2000年6月

【資本金】 2億6,000万円

【事業内容】インタラクティブ・クリエイティブ業務、システム開発業務、CRM業務

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