
Ripple(リップル)社が、同社の業務執行役員に元FacebookのグローバルペイメントディレクターであるKahina Van Dyke氏を採用したことが明らかになりました。
Kahina Van Dyke氏採用でRipple社のサービスをさらに普及へ
Excited to take global payments to the next level @Ripple as SVP Business & Corp Developmenthttps://t.co/8iRdseDCm2
— Kahina Van Dyke (@kahinavandyke) 2018年7月11日
Kahina Van Dyke氏はFacebookにてグローバルペイメントディレクターを務め、CitibankやPayPal、Visaなど世界中の多くの大手金融機関とのパートナーシップを管理していました。また、決済システムや金融サービスの開発も手がけた経験もあるようです。
リップル社のサービスは、多くの金融機関で活用されています。多くの金融機関との関わりがあり、自ら決済サービスの開発を手がけたKahina Van Dyke氏が同社の業務執行役員になったことで、今後リップル社のサービスを活用していく金融機関がさらに増えていくことでしょう。
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情報提供元:BITDAYS
記事名:「リップル社が元Facebookのグローバルペイメントディレクターを業務執行役員として採用!」