改めて見直したいゆずの”美容効果”
ゆず、といえば冬の果物ですが、独特の爽やかで豊かな香りから様々な料理のアクセントや、化粧品の香料として年中人気ですよね。
でも実は最近、このゆずそのものの美容効果にも改めて注目が集まっているのをご存知でしょうか。
ゆず湯の効果を知る上で身近な例が、昔から冬至に行われる「ゆず湯」という入浴法。湯船にゆずを丸ごと入れて楽しむというものですが、温かいお湯にゆずを入れることでゆずの皮や実、種からじわじわと成分が出てくることで、その効能を得られます。
ゆず油には抗細菌作用や抗ウイルス作用、抗酸化作用などがあると考えられ、風邪や冷えなど冬に起こりがちな健康面のトラブルの対策としても効果的、というのはある程度知られていることではないでしょうか。
さらに、ゆずから溶け出した油でお湯の上に油膜ができて、それが体にまとわりつくことで得られる保湿効果もあります。お肌の乾燥を防いですべすべになって、美容という面で嬉しい効果です。
また一番ダイレクトに感じられる”香り”の効果として、イライラを和らげ気持ちを落ち着かせる、体を温めるなどの作用があると考えられています。
日本人に古くから親しまれてきたゆずには、こんなに色々な効果効能があったのですね。
高知県の北川村で育ったゆずで作られたヘアオイル
そんな健康、精神、美容と、体における様々な面にメリットがあるゆずの精油を贅沢に使ったヘアオイルがあります。
それが、「ゆず油 無添加ヘアオイル」。
厳選した2種の国産ゆずから抽出した、ゆず種子油とゆず果皮油を使用し、植物由来の原料だけを使って作られたオイルです。
ゆずの爽やかな香りに癒されながら、ヘアケア＆ヘアスタイリングできます。
勿体無くも捨てられていたゆずの種を活用
日本有数のゆず産地、高知県北川村。ここで昔から多く栽培されているのが、接ぎ木をせずに種から芽を出して18年かけて育った「実生のゆず」です。香りや味に深みがあり化粧品として使うのには良質で価値あるものであるにも関わらず、実は北川村では種からオイルを抽出する技術がないために、ゆずの種はずっと廃棄されてきていたそうです。そもそもゆずの種子油は1kgあたりおよそ100mg程度しか取れない希少なものですので、とても勿体無いですよね！
そこで、北川村と化粧品メーカー（株式会社ウテナ）がタッグを組むことで、この希少な種から抽出した高品質なオイルが作られることとなりました。
それが、産地の明確化による製品の信頼性の高さ、そして貴重な資源の活用による地方の活性化にも繋がっています。
実際の果実を食べてみましたが、とっても甘みが強く、味も濃厚！ 食べても美味しいですが果肉よりも皮と種の割合が多めなので、種子油や果皮油を採取するには最適なのではないでしょうか。
毛先まで滑らかな艶と、ダメージを受けにくい髪をキープ
「ゆず油 無添加ヘアオイル」は朝も、夜も使いたいヘアオイルです。
基本的な使い方としては、スタイリングや日々のヘアケアとして、髪になじませて使います。髪の表面をしっかりコートし髪内部の潤いを守り、乾燥しにくく傷みにくいツヤのあるなめらかな髪にしてくれます。
夜のシャンプー後ブロー前の濡れた髪や、寝る前の乾いた髪につけることで、朝までのダメージを防ぎます。
また、朝のスタイリング時につければ、軽やかでまとまりのある艶髪に見せることも。指通りよく絡まりにくい髪になるので、切れ毛や静電気を抑えます。日中の紫外線などから受けるダメージの予防にもなります。
乾燥しやすい時期は、毛先だけでなく頭皮も乾燥しがち。原料は植物由来100%で肌にも優しいので、頭皮のマッサージなどにも使えます。
合成香料不使用のため、使うたびにゆずの自然な香りが感じられ、その度に爽やかな気分に浸れます。
軽すぎず、重すぎずの、万人ウケする使い心地
【30代 パーマ ロングヘア】
「乾いた髪につけたら、程よく束感が出て、ウェーブも綺麗に出ました。オイルほどベタつかず、ワックスほど硬くないので、ちょうど中間の使い心地。自然な潤い感があるので、なめらかな指通りとウェーブラインになります。
香りがゆずのジュースのように香りたつので、手に出した瞬間に癒されました。」
【30代 ストレート ショートヘア】
「香りがとてもジューシーで、自然な香りがします。質の良いアロマオイルのような上質な香りに思います。
毛先につけたら、毛量のせいか結構重めの印象に。束感を出したいときや、濡れ髪スタイリングをしたいときにいいと思います。夕方になっても乾燥しませんでした。ショートやストレートヘアの人は、少量でも十分にツヤが出そうなので、量は少しずつ出して調整した方がいいと思います。」
おすすめの使い方
①ブロー前の濡れた髪につけて艶出し
洗髪した後、ブロー前の濡れた髪の毛先など傷みやすいところに、「ゆず油 無添加ヘアオイル」を手で馴染ませてからブローすると、ブローの熱や風邪による傷みを軽減し、自然なツヤのある美髪になり、毛先がまとまりやすくなります。
②シャンプー前に髪になじませて、カラーやトリートメントの流出防止
シャンプーは髪の油分を洗い落としてしまうため、せっかく浸透させたヘアカラーやトリートメントが落ちてしまってヘアカラーの色落ちや髪の乾燥が進みやすくなります。
それを防ぐために、シャンプー前の乾いた髪に少量のヘアオイルを馴染ませておくのをおすすめします。
関連記事：シャンプー前の「プレオイル」でトリートメント効果が格段にUP！
③スタイリング剤として
ブロー後の髪につけると、様々なニュアンスが楽しめます。
毛先を中心に全体的に少量つけると、ツヤのあるなめらかな髪に。
毛先に多めにつけると、少し重めの束感あるスタイルに。
少し髪を濡らしてヘアオイルをたっぷりつければ、モードな濡れ髪風に。
パーマヘアなどのよれやすいウェーブにも、「ゆず油 ヘアオイル」をつけておくことでなめらかに弾むようなカールが持続します。
④頭皮マッサージに
ティースプーン1〜2杯程度を手に取り、髪の地肌の数カ所に点置きします。
その後指の肌を使ってゆっくりとなじませながら頭皮をもみほぐします。
そのあとはシャンプーで地肌を中心にしっかりと洗い流してください。皮脂や古い角質がすっきりと取れ、血行が良くなり程よく地肌に潤いが残ります。
⑤つげのくしに染み込ませてストレートヘアの艶出し
つげの櫛の表面を粗めの紙やすりで、色が変わるくらいまで削ります。
（左がそのまま、右の色の変わった部分がヤスリで削った部分。）
ジップ付きポリ袋にたっぷりのゆず油ヘアオイルとともに入れ、1週間ほど直射日光を避けて涼しい場所につけおきます。
すると、櫛にオイルが染み込み、髪に櫛を通すたびにオイルが髪に馴染んでいき、自然なツヤが出る「ゆずオイルつげ櫛」となります。
ストレートヘアなどの艶出しコーミングにおすすめです。
アイテム詳細
ゆず油 無添加ヘアオイル（株式会社ウテナ）
価格：1,000円（税抜）
内容量：60ml
成分：コメヌカ油、ユズ種子油、グレープフルーツ果皮油、ユズ果皮油、オレンジ果皮油、トコフェロール
（シリコン、合成香料、着色料、鉱物油、紫外線吸収剤、パラベン不使用）
utena公式サイト ゆず油 無添加ヘアオイル 商品詳細ページ
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大谷翔平・野球ニュース