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使わなくなった「お眠り」コスメの手放し方&再利用法まとめ








使わなくなって眠っているコスメ、捨てるのももったいない




・新しいのに買い替えたので使わなくなった

・自分の肌に合わなかった

・プレゼントにもらったが使っていない

そんな処理に困ってしまう「お眠り」コスメ。

いつまでもそのままにはしておけません。劣化して使い物にならなくなる前に無駄なく処理しましょう。




未使用・ほぼ新品に近いものは他の人に使ってもらう




・ほぼ新品同様のまま使っていないもの

・いただきものだけど自分には合わなかったもの

そういうものは、捨ててしまうのは勿体無いし、自分は使わないけどもっと必要とする人がいるかもしれない。

それなら賢く手放してあげて、アイテムが生かされる場所に旅立たせてあげましょう!




知人にあげる




自分の肌には合わなくても、他の人の肌になら合う場合もあります。

特に使用感のそれほどないものや、それなりに値が張るものであれば、喜んで使ってくれる人もいるでしょう。家族や友人、男性でも、声をかけてみて興味がありそうなら譲ってあげましょう。




中古品として売る




メルカリでコスメを個人で売買する人が増えているようですね。

他にもヤフオクやラクマ、ジモティーなど、個人間で取引できるアプリやWebサービスが多数ありますので、利用しましょう。

未使用のまま使っていないもの、または数回しか使っていないもので、特に人気の高いアイテムなどは、買った金額に近い価格で売れることも。

ただし注意点として、購入してからの経過日数や保管方法などによってはアイテムの状態が変わる(変質するなど)場合もあるので、新品であれば購入した日や購入店を、中古品であれば使用回数や消費期限(購入した日)を明記しておくことをお勧めします。

また、保管方法などもきちんと書いて出品しておきましょう。




職場などの共有物として提供する




ハンドソープやハンドクリーム、ティーバッグなど、利用できる回数が多かったり、小包装になっているような不特定多数の人が使ってもそれほど問題のないものについては、家族や職場といった小さなコミュニティのなかで一緒に使うと、消費しやすい上に喜ばれる可能性も。会話のタネにもなりますのでコミュニケーションにもつながります。

ただ、職場内やその場所のルールによっては共有物として設置不可の場合もありますので、必ずその場の管理者などの許可を取って行いましょう。




捨てる




人に譲るのも、みんなで使うのもできない、もうなんともしようのないものは、もう思い切って捨てましょう。

「今までありがとう」という気持ちを込めて、ポイッです!




使わなかったコスメの種類別 再利用法




前に使っていた化粧水を使い切る前に新しいものを買ってしまった、似た商品を複数買ってしまった。そんなコスメ、溜まってはいませんか。

使えるのに使わなくなってしまったコスメの、有意義な再利用法をご紹介します。




化粧水・ローション




【100均のミストボトルに詰め替えて、ボディ&ヘアミストに!】

使わなくなったフェイシャル用の化粧水は、ボディ用にすれば贅沢な保湿ケアができます。

そのままの容器でも当然使えますが、霧吹きのノズルがついたボトルに入れ替えれば、全身に簡単に使え、手で塗り込む手間も省けます。

また、髪の寝癖直しにも使えます!普通の水よりも、保湿成分が入っている化粧水は髪の保湿にもいいんです。




乳液




【ミニボトルに詰め替えて、お化粧直しに!】



乳液は水分と油分が程よく混じり合っているので、メイクにもうまく混ざりやすいコスメです。

ちょっとしたメイクであれば、乳液をミルククレンジングの要領で使ってメイク落としもできます。

応用すれば、綿棒やコットンに乳液を染み込ませて使えばポイントでメイクを落とせますので、出先のメイク直しに便利です。クレンジング料ほどの洗浄力はありませんが、メイク直しくらいには十分に使えますし、保湿もしてくれるのでお化粧を直した時の化粧ノリも良くなります。



ポーチに入れられるように、100均の小さいボトルに詰め替えるのをお勧めします。



【コンシーラーなどのうすめ液として】

パレットタイプのコンシーラーなどにありがちな、ちょっとテクスチャが硬めで使いにくいな、という時に、乳液で少し薄めてテクスチャを柔らかくして使うと、伸びがよくなり、塗りやすくなります。



同様に、ファンデーションやアイシャドウなどにも使えます。




クリーム




【ひじやかかとなど、ボディのスペシャルケアに】

濃厚すぎる、あるいは保湿力が足りない、べたつく、そんなちょっと難ありで使い切れなかったクリームは、お顔以外であれば、ちょうどいい!ということもあります。



膝やひじ、かかとなど、カサつきやすい箇所は、お風呂で軽くスクラブなどでざらつきを除去した後で、クリームを塗り込みます。

お風呂上がりの柔らかく、温まった肌に使うとより効果的です。



【髪のトリートメントに】

シャンプーの後で、髪の毛先につけて少しおき、軽く洗い流せば、クリームの油分や栄養成分が髪に残り、しっとりします。



【ハンドクリームとして】

使わなくなったクリームが手元にあるなら、わざわざハンドクリームを買う必要はありません!

顔に使えなかったら、手に使っちゃいましょう。

小さい容器に入れて持ち歩いてもいいですし、職場のデスクに常備して気になった時につけると、お顔同等の贅沢コスメで手をケアできます。




リップバーム




【爪の甘皮、かかとなどのカサカサ肌ケアとして】

リップバームは、ミネラルオイルやスクワラン、ミツロウ、ワセリンなどが使われていることが多く、ひどく乾燥した肌の上に塗れば、肌を守ってくれる優秀な成分です。



リップに合わなかった!という場合は、ひじやかかと、爪の甘皮などに塗って、乾燥から守りましょう。



特にスティックタイプは直接塗れるので煩わしさもないですよね。

ただし注意なのは、一度かかとなどに使ったものは衛生的にリップには使えなくなるので、必ずわかるように印はつけておくなどの対処をしましょう。



【砂糖や塩と混ぜてスクラブとして】

肌をなめらかにするバームと、ざらつきを除去する塩や砂糖、コーヒーかすなどのつぶつぶを、混ぜて使えば手作りスクラブの出来上がり。



・バーム

・はちみつ

・つぶつぶのもの(塩or砂糖orコーヒーかす)

これらを混ぜ合わせて、かかとやデコルテなどにつけて優しくマッサージします。

塩や砂糖はなるべく細かいものを使って、肌を傷つけないように気をつけましょう。



<関連記事:蜂蜜のリップパックで即効ぷるぷる唇♪のやりかた>



オイル




【ボディオイルとして】

スキンケアオイルは髪、体、顔、どこにでも使える、と商品説明に書かれたものが多いですよね。

どうせもう顔に使わない!とわかったら、体や髪にじゃんじゃん使いましょう。

お風呂上がりの濡れた肌にたっぷり塗れば、艶々肌の出来上がり。

マッサージなどにたっぷりと使ったら、洗い流したりふき取ったりせずに、オイルのぬるつきがなくなるまで肌になじませてしまいましょう。



【ヘアスタイリング剤として】

髪が濡れたようなウェット感のあるヘアスタイルが流行しています。

濡れ髪アレンジをよりナチュラルに作るのに、オイルはもってこい!

髪を少しだけ濡らし、半乾きくらいにした状態で、オイルを毛先中心に手でしっかりと全体に揉み込めば、夕方になっても濡れ感をキープできます。



ヘアスタイリング剤と違って、スタイルのキープ力や、香りの持ちなどはやや劣りますが、より自然な濡れ髪にしたい場合にはベストです。




ファンデーション




【ボディのシミ・アザ隠しに】

意外とケアを忘れがちなのが、体のシミ。

夏場などは特に、体の露出箇所が増えるため、膝などにできたあざが目立つことがあります。

ストッキングを履いていても、なんとなく黒ずみが目立ったり。。。



だからと言って、わざわざそれだけのためにボディ用のファンデーションを買うのもなんとなく勿体無い気もしますよね。それなら顔に使わなくなったファンデーションは、体に使ってみるのもあり!



ボディにつける場合も、いきなりファンデーションをつけずに、乳液などで肌を整えてからつけましょう。日焼け止め下地などもいいでしょう。

もちろん、このとき使う乳液も、再利用コスメで♡




石鹸、シャンプーなどの洗浄料




【メイクブラシの洗浄に】

メイクブラシについた汚れは主に

・メイクコスメ(アイシャドウなど)

・スキンケアコスメ(乳液など)

・皮脂

などです。

肌や髪を洗うように作られた石鹸やシャンプーは、油分を乳化し浮き上がらせてくれるので、メイクブラシについたような汚れもほとんどの場合落ちます。



【下着の手洗いに】

シャンプーには衣料用洗剤に使われるものと同じ界面活性剤(洗浄のための成分)が使用されています。しかも衣類用の洗剤よりも低刺激なので、手洗いでも肌荒れしにくいですし、下着の繊維も傷めにくいです。

特にブラジャーなどは洗濯機で洗うよりも、手洗いの方が断然長持ちしますのでオススメです。




コスメを眠らせないためのコツ





一つ増えたら、一つ減らす習慣




新しいアイテムを買い足すばかりでは、ものはどんどん増えていく一方です。

上手にものを管理するコツとして、1つ増やしたら、1つ減らす、を実践していくことです。

ものを溜め込むと、自分がどんなものを持っていたのか把握できなくなります。把握できないと、同じ製品や似た製品を重複して買い足してしまう恐れがあり、さらに不必要なものが増えていきます。



新しいものを一つ買ったら、すでに持っているものの中で不要なものを手放す、という循環を作れば、自分の持ち物を把握しやすいですし、ものが増える負のスパイラルから抜け出せます。




購入する時に、本当に必要なものかを“冷静に”考える




ものが片付かない人はどうしても、今持っているものに意識が向きがちですが、実は不用意に買い足しているという癖に気がついていない人がほとんどです。



買うべきものかどうか?という判断基準は人それぞれですし、欲しいと思った時にはもう感情が買って冷静な判断ができないのでしょう。だからこそ、ある程度自分のジャッジポイントを明確にしておくことが重要です。

購入判断で迷った時に役立つ、確認事項をまとめてみましたので参考にしてください。

✔︎同じようなものをすでに持っていないか(重複の防止)

✔︎価格に対して、得られるメリットは相応か(コストパフォーマンス)

✔︎他の同様の商品と比較しこれが最善の商品か(商品の優位性)

✔︎1シーズンで何度使う想定か(必要性)

✔︎ここで消費する金額を他に使う予定はなかったか(予算の管理)

✔︎今ここで購入を決めないといけない商品化(緊急性)



これらの6つのチェック項目を頭の片隅に入れておき、商品購入の時のジャッジに役立ててください。




見切りをつける勇気も大切




トレンドのすぎたカラーのアイシャドウは、特に気に入っているものであれば持っていてももちろんいいですが、古くなれば品質も劣化しますので、流行が一巡してまた同じカラーを使いたくなったとしてもその時にはもう使い物になっていない可能性が十分あります。

アイシャドウの使用期限は1年〜3年程度と言われていますので、もう使うことはないな、と思ったら、思い切って見切りをつけましょう。




自分がときめくものならOK




これは物の片付け方法などでもよく使われるもので、自分がときめくものであればとっておき、ときめかないものならありがとうと言ってお別れする、という判断の仕方です。



単純に、アイテムそのものの価値としてときめくものかどうか、ということよりも、そのアイテムを持っている自分、または部屋にしまっておくことにときめくのか?というのも忘れずに考えていただきたいです。



どんなに気に入った商品でも、またドレッサーの肥やしに戻ってしまっては意味がありませんので、持っておくべきものなのかどうかということをベースに判断しましょう。



手放すのがなかなか辛ければ、写真を撮っておくとか、自分が持っていた証を残すなどして、思い出だけ残しておくというのも一つの手です。


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