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いつの間にか膝が黒く!黒ずみの原因と正しいケア方法で魅せられる脚








膝はどうして黒くなる? その原因とは




膝はある日突然黒くなるのではなく、毎日の習慣や積み重ねで徐々に黒ずんで行きます。その原因は様々ありますが、どれか一つが原因というよりもそれぞれが複合的に要因となっています。

黒ずみの原因から、さらにどんな習慣がその原因を引き起こしているかを見ていきましょう。




乾燥・冷えなどによる「角質肥厚」




膝は汗腺や皮脂線が少なく、肌を保湿する水分や油分が出にくいパーツ。しかも膝の関節は一日中曲げ伸ばしを繰り返すため乾燥しやすい状態にあります。

肌は乾燥するとバリア機能が弱まるため、角質が残りやすく、次第に古くなった角質が厚くなって行き、角質が厚くなってしまいます。

古くなった角質ですので、色も茶褐色になり、何層にも積み重なっている分透明感が失われくすんだ色になります。

これが、膝の色を黒く見せている原因です。



角質が厚くなるのは、感想だけでなく、体が冷えることで血流が悪くなり、肌のターンオーバーがうまくいかないなども影響します。



このような乾燥・冷えは、常に膝を露出していたり、湯船に浸からずシャワーで済ませたりといった習慣からきます。

ただ、前述の通り膝は乾燥しやすいパーツなため、特にクリームなどで保湿していない限りはほとんどの場合乾燥してしまいます。



<「角質肥厚タイプ」の特徴 セルフチェック>

□膝全体が茶色がかっている

□触るとカサカサしている

□白く肌の表面が粉ふくことがある

□ストッキングなどが引っかかる




服の摩擦や洗いすぎなどによる「色素沈着」




常に保湿したり、角質ケアもやっているのに、膝が黒い。そんな場合は色素沈着してしまっている可能性大です。

膝は伸縮するたびに着用しているボトムスの布がこすれますので、それを繰り返すうちに肌が軽い炎症状態になり、それが治らないうちに常に摩擦が続くと、あざとなって残るのが色素沈着です。服で擦れるだけでなく、膝をつく習慣や、足を組むなどの癖も色素沈着に繋がります。

また、膝のムダ毛を処理するために毛抜きやカミソリなどを頻繁に使用するとそれが刺激となり、色素沈着することもあります。

さらに、膝が黒いからといって、お風呂でゴシゴシこすりすぎると、これも摩擦ですので逆効果です。



<「色素沈着」タイプの特徴 セルフチェック>

□膝の一部がくっきりと赤黒い(輪郭がはっきりしている)

□角質ケアをしても黒いまま

□仕事で膝をついた作業や、正座をすることが多い

□転んで擦りむいた跡が残っている




洗い残しや、汗・皮脂による「毛穴詰まり」




膝には汗腺や皮脂腺が少ないとはいえ、人によっては膝にも毛穴が多く、皮脂や汗がよく出る場合もあります。それなのにタイトなパンツなどで常に圧迫すると、汗や皮脂の出口をふさいでしまうため、次第に毛穴詰まりを起こします。古くなり酸化した皮脂は黒っぽくなるため、毛穴詰まりをそのままにすると、黒っぽい毛穴が点々と目立つように。

また、角質肥厚から毛穴詰まりを起こすこともあります。



<「毛穴詰まり」タイプの特徴 セルフチェック>

□ぱっと見は黒いがよく見ると細かく点で黒い(毛穴が目立つ)

□皮脂や汗でべたついていることが多い

□タイトなパンツを履くことが多い




今すぐ隠したい! 膝の黒ずみを抑える応急処置




これからスカートを履いて出かけよう!としたその時に、膝が黒いと気がついてしまったら、とにかくどう隠そうかと悩みますよね。

時間があればしっかりケアしたほうがいいのですが、時間がない時に黒ずみを隠す方法を考えてみました。




コンシーラーなどで隠す




臭いものには蓋! 黒い膝にはコンシーラーです。

顔のシミなど黒い部分はコンシーラーで消すことができるように、膝の黒ずみも同様に隠せます。

コンシーラーで塗りつぶした後は、パウダーなどをつけて色落ちを防ぎましょう。




ツヤ出しクリームを塗る




コンシーラーなどの「色」で隠すのではなく、「ツヤ」出しのクリームなども案外効果的です。パーティドレスなどで出たデコルテなどに塗るツヤのでるクリームなどを足に塗ると、光が反射し、くすみなどが目立たなくなります。




ストッキングを履く




最も安心で確実なのはストッキングですね。ベージュのベールで覆えば、ほとんど目立ちません。また、コンシーラーなどのように色落ちの心配もありません。

コンシーラーをつけた上からストッキングもはけば、ほぼ完璧に隠せますね。




膝の黒ずみを改善しよう! 根本から解消する3ステップ




膝の黒ずむ原因を知ったところで、綺麗な膝にしていく方法をご紹介します。




1.角質ケア




まずは今落とせる黒ずみを落とすことから始めましょう。

入浴、もしくはシャワーで体を洗った後の皮膚が少し柔らかくなったところで、スクラブを使って優しく黒ずみをマッサージします。スクラブは、専用の化粧品でもいいですが、お砂糖や塩でも代用できます。

やってしまいがちな間違った角質ケアは、軽石や角質用のやすりでこすってしまうという荒っぽい方法。確かに角質は落ちますが、必要な角質まで落としてしまい、余計に乾燥を招いたり、摩擦が強すぎて色素沈着を招いてしまいますのでやめましょう。




2.保湿ケア




角質を取り除き、膝はスッピン状態に。しかしこのままでは乾燥しやすく、また黒くなりやすい状態ですので、しっかりと保湿しましょう。

ボディクリームなど保湿性の高いものを膝に塗り込むのですが、ポイントとしては、膝を曲げた状態で塗るようにしましょう。

膝を伸ばした状態だと皮膚にシワが寄ってしまい、肌のすみずみまで塗りこむことができません。必ず、膝を曲げ、肌がピンっと張っている状態で塗り込みましょう。




3.美白ケア※




最後に、今ある色素沈着を濃くしないために、また、色素沈着ができないためにも、美白ケアで予防しましょう。

※美白・・・色素沈着を防ぐ



<塗ってケアするコスメや有効成分>



保湿ケアの段階で、美白成分が入ったものを使ってもいいですし、単独で美白コスメなどを塗り込んでもいいです。

美白の有効成分としては、



・ビタミンC誘導体・・・メラニンの還元作用があり、茶色く変化するのを防ぐ

・プラセンタエキス・・・メラニン生成の元となるチロシナーゼを阻害する

・EGF・・・肌のターンオーバーを促し、メラニンを排出する

・トラネキサム酸・・・メラニン生成を抑制

・ハイドロキノン・・・チロシナーゼの活性阻害と、メラニンの還元作用



などがあります。

市販の化粧品などに上記成分が含まれていることもありますが、微量なので、すでに色素沈着があり本気で黒ずみを薄くしたいという方は、皮膚科に相談してみましょう。




いつでも綺麗な膝でいたい! 膝の黒ずみ予防のポイント





週1回の膝ケアを




角質が溜まりに溜まってガサガサになってから一度に角質を落とそうとすると、刺激の強い成分や、摩擦が必要となってしまい、かえって肌を傷めることになります。

角質が硬くならないうちに、週1回程度のケアを心がけ、角質をオフし保湿と美白をして黒ずみを防ぎましょう。




角質ケアだけでなく、保湿と美白でより綺麗に




膝が黒いと、つい黒い部分を落とそうとしがちですが、黒くなってしまう原因のほとんどが乾燥や日常的なダメージです。角質を落とした後は、黒ずみ予防として保湿と美白をしましょう。色素沈着はすぐにはなくなりませんが、定期的にケアすることで徐々に薄くなっていきますよ。




毛穴詰まり・摩擦・乾燥などの膝の黒ずみ習慣を断つ




上記のような、膝の黒ずみの原因となる3つの要素は、それぞれ習慣などから引き起こされます。原因別にあげたセルフチェックのポイントをもう一度確認し、自分の生活の中で膝の黒ずみに影響しているものをできるだけ避けるようにするのも第一歩です。



膝は電車の中など人と対面する時に意外と目立つパーツ。これを機に膝ケアをちょっと意識してみては。


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