ブラシ1つで仕上がりがグッと高まる！コスメコンシェルジュ愛用メイクブラシ特集

いつものメイク、ブラシでアップデートできるかも？

皆さんはメイクをする際、ブラシを使っていますか？

また、コスメに付属されているブラシではなく、別で販売されているブラシを使ったことはありますか？

実は私は、ほんの少し前まで全て指で完結させていました。アイシャドウやチークは、クリームタイプが多かったので指で。ファンデーションも指で伸ばし、スポンジで馴染ませていました。

また、リップは直塗りで輪郭をぼかすために、これまた指を駆使していました。

もちろん、アイテムに合わせて指を使ったり、ツールを分けることはあるかと思います。ですが、試しにブラシを使ってみると、メリットがたくさんあることを肌で実感しました！

今回は、メイクブラシを使うメリット、そしてたくさんの種類のブラシを試して、コレは良かった！と思えた優秀ブラシをコスメコンシェルジュ目線でご紹介します。

ファンデーションは指で伸ばす方、スポンジやパフで乗せる方が多いと思います。つい最近、ブラシでファンデーションを伸ばすというテクニックが浸透してきたばかりなのですが、ファンデーションもブラシで塗るとメリットがたくさんあります。

1つは、余分なファンデーションが乗らず、薄膜でしっかりカバーができること。例えばフェイスパウダーはパフで乗せると、カバー力は出てきますが厚塗り感が出てしまいます。

また、リキッドやクリーム、パウダーファンデーションはブラシで塗ることで、磨いたような自然なツヤが出て、毛穴の凹凸もカバーすることができます。こちらも薄膜で均一に仕上がるのでナチュラルな素肌っぽい仕上がりが実現します。

自然な仕上がり、かつ美しい仕上がりが持続するので、ぜひファンデーションブラシを活用してみましょう。

クリームやリキッドタイプは、指の方が塗りやすいです。パウダーアイシャドウはどうでしょうか？

ブラシを使うメリットは、何より「ムラになりにくいこと」「グラデーションが美しく作れること」が挙げられます。

指だと圧がかかってしまい、力が入ると伸ばしすぎてムラになってしまいます。

また、ブラシの方がぼかしやすいのでグラデーションが綺麗に作れますし、ソフトで柔らかい印象に仕上げることができます。ブラシの大きさを変えれば、色の濃淡まで綺麗に調節できますので、ブラシを使うだけでも印象がガラリと変わるかもしれません。

リップは、スティックやチップで直塗りという方が多いのではないでしょうか？直塗りでもムラなく綺麗に塗れる商品が多いですし、そのまま塗れる方が楽で、手間もかかりませんよね。

ですが、メイクで大事なのは「一手間かけること」だと思います。

リップブラシを使うことで、リップラインが美しくなり、それだけで凛とした上品な仕上がりになります。また、リップラインが整うとリップが落ちにくくなるので、それだけでメリット満載ですね。

また、直塗りだとベタッとついてしまいますが、ブラシだと色の濃さも調整できますし、シアーで美しい仕上がりになりますよ。

なんと100円で手に入る優秀ブラシ！筆者もすっかり虜になっています。ブラシの質は人工毛ですが、1本1本の細さや長さが絶妙で、とっても柔らかいんです。

パウダーブラシは毛に長さがあるのでふんわりとした仕上がりに。パウダーのつけすぎも防げるのでメリット満載です。チークブラシは毛が密集していて短いので、力の入り方も安定して程よい濃さに仕上げることができます。

毛の種類の中でも特に柔らかくて高級な、灰リス毛。その灰リスの毛を100％使用しており、ずっと触っていたいぐらいの柔らかさ！

筆者はチークブラシとしてでなく、ハイライトブラシとして使用しています。毛が長く薄づきになるので、ギラつきすぎない自然なツヤを与えることができます。普段、ナチュラルにチークをつける方や、ハイライトで自然なツヤを出したい方にオススメです。

アイブロウブラシは付属のものを使う方が多いと思いますが、このアイブロウブラシは侮るなかれ。このブラシの良さは、ふんわり柔らかい、トレンド眉を作れるところ。眉のラインがぱきっとしていると、一昔前の仕上がりになってしまいます。

あえて輪郭をぼかし、ふわっと、程よくぼさっとした眉がイマドキの仕上がり。そんな難しい眉を簡単に作ることができます。一気にぼかすことができるので、ムラなく均一に眉メイクができますよ。

ラデュレのリップブラシはラウンド型になっており、先端が丸く尖っています。口角からはみ出すことなく綺麗に塗れて、女性らしいふっくらとした丸い輪郭を作ることができます。

他のブランドさんと比べると、比較的ツルッとした毛質なので肌当たりも抜群です。塗りやすさ、仕上がりの美しさを考えると、ラデュレのリップブラシはオススメですよ。

ブラシは毛の種類や長さ、毛量などで仕上がりが変わってきます。ブラシは店頭で肌当たりなど簡単に確認することができますので、ぜひこの記事を参考に、自分にあったブラシを探してみてくださいね。

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