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くせ毛が気になるあなたへ、縮毛矯正とストレートパーマの基礎知識


縮毛矯正とストレートパーマの違い


縮毛矯正とストレートパーマの違い
出典:GODMake.

まず、ストレートヘアにしたい場合、多くの美容室では縮毛矯正とストレートパーマという2種類のメニューがあります。お店によってその定義は微妙に変わってきますが、おおまかな違いはこのようになっています。


縮毛矯正


縮毛矯正の方が強い薬があり、高温のアイロンを使用してストレートにします。その為、くせが強い場合や、できるだけ真っすぐにしたい場合、縮毛矯正がはじめての場合、そしてダメージをあまり受けていない髪に使用されています。


ストレートパーマ


ストレートパーマは縮毛矯正よりも弱い薬を使用することが多かったり、アイロンを使用しない場合もあります。その為、くせがあまり強くない場合や、そこまで真っすぐにする必要はない場合(少しだけボリュームを抑えたいとか、パーマを少し落としたい時など)や、既に縮毛矯正をしている部分にもう一度したい場合や、ダメージのある髪に施術する際に使用されています。


初めてする場合


縮毛矯正
出典:GODMake.

まず、縮毛矯正は一度かけたら、その部分には今後パーマをきれいにかけることはとても難しくなります。また髪質が変わるため、ヘアカラーも今までと同じようには染まりにくくなります。


そして、縮毛矯正の薬は強く、アイロンは高熱のため、一見さらさらストレートでとても綺麗に仕上がっていたとしても、ダメージが蓄積されていることは忘れずに。きれいな髪をキープしたいならば、基本的に一度縮毛矯正をかけた部分には、その後は負担をかけないようにすることをおすすめします。


その為、縮毛矯正をする場合は、この後にどんな髪型をしたいかも、よく考えてからやってみましょう。ストレートパーマという手もありますが、くせ毛が強い場合、あまり真っすぐにならずにダメージだけして終わってしまう、なんてことにもなりかねません。その辺りも担当美容師とよく相談してから決めましょう。


繰り返ししたい場合


繰り返ししたい場合
出典:GODMake.

はじめての縮毛矯正やストレートパーマが成功した時は、とても感動すると思います。あんなに扱いにくくて大変だったくせやボリュームが消え、ドライヤーするだけでストンと決まる!そんなサラサラストレート、一度味わったら、またしたい!と思う事でしょう。


しかし、繰り返す時にも注意があります。それは、一度縮毛矯正した部分には再度しないこと。再びやりたくなる状況というのは、多くの場合、気になる原因は伸びてきた根元のくせにある為、そこだけを縮毛矯正(又はストレートパーマ)してもらいましょう。美容室でも伸びてきた根元の部分のみの縮毛矯正(ストレートパーマ)をおススメされると思います。


あとは髪の状態に合わせて、美容師に適切な薬と方法を考えてもらいましょう。今、傷んで見えなくても、既にストレートにした部分に再度施術をする場合は、急にボロボロになってしまう可能性が非常に高いのです。


どうしてももう一度したい時は!


どうしてももう一度したい時は
出典:GODMake.

それでも前回施術した部分にくせが戻ってきてしまっている場合や、どうしても同じ部分にもう一度したい時、前回よりも弱い薬を使用するなどして対処する方法もあります。が、これはその髪状態によって非常に判断が難しく、お断りされることもあることをご承知ください。


ちなみにですが、毛先などが非常に傷んでいて根元だけ施術する場合、毛先の薬をつけたくない部分にトリートメントや保護剤をつけて薬が付着するのをできるだけ避けようとしてくれる美容師は、丁寧に仕事をしてくれている人と言えます。髪の長さや状態によって常に必須ではないので、一概には言えませんが、良い美容師を見つける一つの目安として、ちょこっと覚えておくと参考になると思います。


誰もが一度は憧れるストレートヘア
出典:GODMake.

誰もが一度は憧れるストレートヘア。美容業界では毎年、常に新しい薬剤やトリートメントが研究され、発売されています。なるべく良い薬剤を使うことも大切ですし、その髪の状態にあった薬剤・放置時間・熱処理・トリートメントなどのトータルを見極める美容師の技量も非常に大切です。


ダメージというリスク
出典:GODMake.

今回、ダメージというリスクを大きくお伝えしましたが、それに勝るメリットももちろんあります。筆者自身、くせ毛で量が多く、今まで何度も縮毛矯正やストレートパーマにお世話になってきました。そしてそのたびに、あまりの変化、楽ちんさに感動しています。


まだやったことのない人はちょっとドキドキするかもしれませんが、「髪は伸びるもの」!一度くらい挑戦してみたら、面白い体験となると思います。そして、何度も繰り返している人・繰り返したい人にとっても、この記事が少しでも参考になっていたら嬉しいです。


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