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化粧水をつけるのはコットン?それとも手?それぞれのメリット・デメリット


どちらかが正解というわけではない


どちらかが正解というわけではない
出典:GODMake.

化粧水をコットンでつけるやり方と、手でつけるやり方。正直な所、どっちが正しいのかよくわからず、悩んでいる人もいるのではないでしょうか?美容部員さんはコットンを勧めるし、でも美容好きの友達は手が良いと言うし…。


そんな化粧水のつけ方は、必ずしもどちらが正しいと言い切れるものではないのが事実。コットンにはコットンの良さ、手には手の良さがあるのです。そのためまずは、それぞれのメリットとデメリットをよく知った上で取り入れることが大切。


まずはコットンのメリットからチェックしていきましょう。


コットンのメリット


均一になじむ


均一になじむ
出典:GODMake.

コットンを使う最大のメリットは、肌に均一になじんでくれるということ。たっぷりの化粧水を含んだコットンでやさしくパッティングすることで、肌全体に潤いが与えられます。


基本的に化粧水の使用量の目安は500円玉くらいの量がベストだと言われているため、その推奨されている量を無駄なく肌になじませることができるのが、コットンの良い部分と言えるでしょう。


細かな部分もつけやすい


コットンを使って化粧水をつけると、目の下や目尻、鼻の下や小鼻などの細かな部分にもきちんと保湿が行き届いてくれます。コットンの角を使ったり折り曲げたりすれば、細かいパーツもしっかりとケアできるため、より顔のすみずみまでお手入れができるということになります。


ただ最後はハンドプレスすることを忘れずに。


清潔さを保てる


化粧水を手でつけるよりも、コットンを使用した方が清潔さを保てます。手でつけるとどうしても雑菌などがある状態になり、不衛生な面も。きれいな状態で保管したコットンなら、衛生面での心配も少なくなります。


コットンパックができる


ひたひたになるくらい化粧水をコットンに染み渡らせれば、コットンパックが行えます。コットンを3~4枚ほどに割いて、おでこ・頬・鼻・あごにのせたら、かなり肌はしっとりするでしょう。


毛羽立ちが気になるのであれば、コットンパック用のコットンを選ぶと安心です。ただ肌に長時間のせすぎると逆に乾燥してしまうので、5分~10分程度で終わらせるようにしましょう。


コットンのデメリット


肌への刺激


コットンのデメリット
出典:GODMake.

化粧水を肌全体になじませることができるコットンですが、間違った使い方をしてしまうと、肌への刺激を与えることになってしまいます。例えばパッティングを強く叩き込むようにしてしまったり、少ない量の化粧水で肌にのせてしまうと、肌を傷めてしまう原因に。


パッティングはやさしく行うことが大前提です。こすったり叩き込むのではなく、軽く肌に押し込む感覚で、丁寧に肌へなじませるのが正しいやり方。またもったいないからといって少量の化粧水で済ませようとすると、肌への摩擦が発生してしまうため、コットン全体に染み渡らせてから使うようにしましょう。


デリケートな時には控えた方が良いことも


肌が非常にデリケートな時や、ニキビなどで肌荒れしている時は、コットンを控えた方が良いことも。またコットンの素材や状態が肌に合わないと、それが肌荒れを引き起こしてしまう可能性もあります。


ただそのような場合も正しい使い方ができていないことが原因になっていることもあるので、まずはコットンを正しく使い、自分の肌の状態をしっかりチェックしながら使うようにしてみると良いかもしれません。


手のメリット


手の温度を利用できる


手の温度を利用できる
出典:GODMake.

コットンでつけるメリットは多いですが、手でつける利点もあります。それは手の温度を利用できるということ。手に化粧水を出し、手で温めてから肌にのせることでなじみやすくなります。


特にお風呂上がりの体が温まった状態なら、よりその効果を実感できるでしょう。最終的に表面がひんやりしてきたら、肌になじんだサインです。


肌状態がわかる


手で化粧水をつけると肌に直接触れることができるため、肌状態をチェックすることができます。コットンでは間接的になってしまうものが、手でつけると肌のカサつきやべたつき、肌荒れをしている部分、たるみやむくみ状態なども把握しやすくなります。


毎日自分の肌状態を観察することは、とても大切なこと。スキンケアのタイミングで、その日のコンディションや肌トラブルをチェックできるのは、手で行う上でのメリットと言えます。


経済的に負担がない


コットンを使用しないということは、単純にコットン代の節約となります。コットン代くらいと侮りがちですが、高級なコットンやデパコスで取り扱っているコットンの場合、なかなかの経済的な負担となります。


そのコットン代を他のスキンケア代にまわしたり、違う美容アイテムを購入することができるので、コットンにこだわらず自分の手でスキンケアを行うというのも、一つの賢い選択肢かもしれません。


手のデメリット


手荒れ・不衛生な状態は要注意


手荒れ・不衛生な状態は要注意
出典:GODMake.

手で化粧水をつける時には、自分の手の状態を見てから行うようにしましょう。もし手荒れをしていてガサガサした状態のまま化粧水をつければ、肌を傷めてしまうことに。コットンの刺激以上に肌を傷付けてしまうかもしれません。手でスキンケアを行う時は、肌が柔らかくなっている時にするようにしましょう。


また手が不衛生なまま化粧水をつけるのもNG。スキンケアは清潔に行うことが基本なので、手が汚れていたり衛生的に良くない状態でやってしまうことのないよう注意しましょう。


ムラになりやすい


一度に大量の化粧水を手に取ると、どうしても肌にのせたときにムラになりやすくなります。手の隙間から化粧水がこぼれ落ちてしまったり、細かな部分までなじませることが難しくなるので、手の平にのせられるくらいの量を少しずつ肌にのせるのを繰り返すようにすると良いでしょう。


自分に一番適したやり方で


自分に一番適したやり方で
出典:GODMake.

コットンでも手を使っても、メリットとデメリットを理解して正しく行えば、きちんと肌は潤ってくれます。より丁寧さや保湿力を求めるならコットンの方が良いように思えますが、自分のやりやすさや肌の状態、使い心地などトータルで判断した上で、適した方で行うことが一番良いと言えます。


ぜひ今後のスキンケアの参考にしてみてくださいね。


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