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目から日焼けするって知ってた?目の紫外線対策で美肌を守ろう


目の紫外線対策をしている人は約1割


目の紫外線対策をしている人は約1割
出典:GODMake.

目に紫外線があたると日焼けするという事実をご存知でしたか?参天製薬会社が実施した「目の紫外線対策」の意識・実態調査(対象:20~40代女性500名)では、以下の結果が出ています。



  • 紫外線が気になる部位として「目」と回答…38%

  • 具体的に紫外線対策をしている部位として「目」と回答…14%


目の紫外線対策をしている人は、およそ1割しかいません。近年の研究では、目から日焼けすること、彫りが深い欧米人と異なり、顔が平たい日本人は紫外線の影響を受けやすいことがわかっています。顔に凹凸が少ないため、さまざまな方向から紫外線が目に入りやすいのです。


紫外線は1年を通して地表に降り注いでいます。顔や体への紫外線対策と合わせて、目の紫外線対策も必須。紫外線が目に及ぼす影響、紫外線対策方法をチェックしておきましょう。


目に紫外線が当たって起こるトラブル


目に紫外線が当たって起こるトラブル
出典:GODMake.

紫外線が肌にダメージを及ぼすことは多くの女性の知るところですが、それでは目に紫外線があたるとどのようなトラブルが生じるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。


目そのものへのダメージ


目そのものへのダメージ
出典:GODMake.

目に紫外線が当たると、角膜や水晶体をはじめとする目の組織が紫外線を吸収して、ダメージから目を守っています。日常生活の中で紫外線を浴びる分には、大きなトラブルを引き起こす可能性は少ないでしょう。


しかし、紫外線を大量に浴びると、目の乾燥、充血、光をまぶしく感じる、涙が出る(止まらない)、痛みや異物感、乾燥などの症状があらわれます。


目に何らかのトラブルが出た場合は、一晩様子を見て症状が落ち着くようならOK。ただし、翌日も症状が続く場合や、症状が落ち着いても気になることがあるなら、早めに眼科を受診してくださいね。


しみ、そばかす、くすみ


しみ、そばかす、くすみ
出典:GODMake.

目が紫外線を浴びた場合も、肌が直接紫外線を浴びたときと同様に、肌内部でメラニンが作られます。


目に紫外線を浴びると、脳が「メラニンを作って肌を守れ」と指令をだし、肌内部で情報伝達物質が作られます。情報伝達物質を受け取ったメラノサイトがメラニンの合成をスタート。シミやくすみの原因になるメラニンですが、本来は体を守るために必要なのです。


通常、作られたメラニンは肌の細胞の生まれ変わりの中で、古い角質と一緒に肌の外に排出されます。しかし、加齢や乾燥などなんからの原因で肌の生まれ変わりが滞った場合や、大量の紫外線を浴びて過剰なメラニンが作られたとき、肌内部にメラニンが蓄積。やがて、シミやくすみなどのトラブルとして表面化するのです。


したがって、肌の紫外線対策をしっかりしても、目の対策ができていなければシミやそばかす、顔のくすみなどのトラブルが生じてしまいます。


目の日焼け対策はどうする?


目の日焼け対策はどうする?
出典:GODMake.

肌の紫外線対策であれば、日焼け止めクリームを塗る、薄手のカーディガンを羽織って肌に直接紫外線が当たるのを防ぐなどの対策が可能です。


しかし、目に日焼け止めを塗るわけにはいきませんよね。目の日焼け対策方法は3つあります。ぜひ、普段の紫外線対策に取り入れてください。


おすすめはサングラス


おすすめはサングラス
出典:GODMake.

目の紫外線対策のマストアイテムは、UVカット機能つきのサングラスです。UVカット機能つきの眼鏡でもOK。


環境省の「紫外線環境保健マニュアル2008」によると、UVカット機能があるサングラスや眼鏡をかけると、紫外線ばく露(ばく露=さらされること)は90%減少するとされています。


サングラスをかけた際に、サングラスと目の間にできる隙間は要注意。フレームが大きめで顔の形にあったデザインのサングラスなら、隙間からの紫外線侵入を減らせます。


あわせて、サングラスの色選びも注意しましょう。人間の目は、暗いところでは光を調整する役割がある瞳孔が開きます。あまりにも色が濃いサングラスをかけると瞳孔が開いて、紫外線ダメージを受けやすい状態になりかねません。


どんな色を選んだらよいかわからない場合は、専門店などでアドバイスを受けると良いでしょう。


サポート役には日傘やつば広の帽子


サポート役には日傘やつば広の帽子
出典:GODMake.

サングラスと目のすき間から、紫外線が侵入するのを完全に防ぐことはできません。UVカット効果がある日傘&つば広の帽子を活用すれば、目の紫外線ばく露は20%減少するとされています。


日傘やつば広の帽子は、肌に直接紫外線が当たるのも防げるので一石二鳥です。


目薬でさらにフォローアップ


目薬でさらにフォローアップ
出典:GODMake.

目への紫外線ダメージを緩和するために、1日に数回目薬をさしましょう。角膜のダメージの修復をサポートするビタミンB2、うるおいをあたえるコンドロイチンなどの成分がおすすめです。


太陽の季節への準備は万全に


太陽の季節への準備は万全に
出典:GODMake.

まもなくやってくる太陽の季節。山や海のレジャー、お祭りなど楽しいイベントに心弾ませている人もいるのではないでしょうか?


しかし、太陽の光がさんさんと降りそそぐ夏は紫外線量がUP。特に7月・8月は1年の中でもっとも紫外線量が多くなります。目と肌の紫外線対策を万全にして、不要なトラブルを寄せ付けないようにしてくださいね。


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