リップの持ちをよくする方法って？
メイク崩れしやすいパーツNo.1とも言えるリップ。一日の中でもっともメイク直しをするパーツですよね。そんなリップは落ちやすいとわかってはいても、できることなら長時間キープできたらと思いませんか？
そこでちょっとした一工夫でリップの持ちを良くする方法をご紹介します。
唇のコンディションを整える
まず土台となる唇のコンディションを整えるようにしましょう。いくら高級な口紅やグロスを使ったとしても、唇がガサガサだとうまくのらずにすぐに取れてしまうことにもなりかねません。そのため唇は常にしっとりとした質感であることがベスト。リップクリームを塗ってしっかり保湿しておきましょう。
ラップパックをして集中ケアをすると、より潤いのある唇が手に入ります。またメイク直しでリップを塗り直そうとした時にも、乾燥しているとキレイな唇にはなりません。そんな時にもまずは保湿をしてから塗り直すとキレイな状態が復活してくれます。また保湿をしてくれる口紅やグロスを使うと、メイクをしながら唇のケアもできるのでオススメです。
食べ方に注意
リップが落ちてしまったと一番感じてしまうのは、食事をした時だと思います。食べたり飲んだりを繰り返していると、いつの間にかリップも一緒にとれていってしまいますよね。食事の後にお手洗いに行ってリップを塗り直すことが習慣化している人も多いと思いますが、まずはできるだけリップが落ちないような工夫をしてみましょう。
それは食べ方にあります。口の中に食べ物を入れる時、極力唇に付かないように意識するのです。口の中にしっかりと入れて奥歯でよく噛むようにします。口の手前の方に入れて噛む程度だと、スプーンやフォークに付着したり唾液によってリップが落ちてしまうことに。
またステーキなどの自分でカットして食べるものなら、ナイフで一口サイズに小さく切って食べるようにしましょう。食べ方をちょっと意識するだけで、リップも落ちにくくなりますよ。
触らない・舐めない・拭かない
日常のクセがリップを落としてしまっている原因になっているかもしれません。無意識のうちに顔や口をよく触ってしまったり、舌で舐めるのがクセになっていると、早くリップが落ちてしまいます。またやたらと口を拭くのもNG。ごっそりと落ちるどころか、固い紙ナプキンだと摩擦により唇も荒れてしまうかもしれません。
ゴシゴシ拭くのではなく、そっと押さえるくらいにしておきましょう。何気なくしてしまっている可能性があるクセは、一度見直してみた方がいいかもしれませんね。
縦ジワを埋めるように塗る
リップの塗り方を丁寧に塗ることを意識すれば、劇的に持ちが良くなります。ささっと塗りがちなリップですが、唇の縦ジワを埋めるように塗ると、落ちにくくなります。横に広げて塗るだけでなく、縦方向に動かして丁寧に塗るようにしましょう。
またリップを指で塗ると密着度が増すので、落ちにくさがアップします。絶妙な発色になるので、自然な印象をかもし出すことができちゃいますよ。
ティッシュオフをする
リップを塗ったらティッシュオフをしましょう。口で軽くティッシュをくわえて余分な油分などを取り除くのです。このひと手間が長時間キープをする秘密。マットリップならよりマット特有の質感が出て、こなれ感を漂わせることもできます。
ティッシュオフした上からもう一度リップを重ねると、発色もバッチリなリップをキープすることができるでしょう。
ティントリップを使う
いろいろな工夫をするのもいいけど、簡単に長時間落ちないリップを手に入れたいならティントリップに頼ってみましょう。唇を染め上げて美しい発色を維持してくれるので、まさにすぐにリップが落ちてしまうことに悩んでいる人にはぴったりなコスメ。乾燥しやすいというデメリットが気になるのであれば、オイルティントが◎。
ティントリップは時間が経っても唇の色は付いたままなので、こまめに塗り直す必要もなくなり時短アイテムとしても使うことができます。もし軽くお直しするなら、使用したティントリップを薄めに重ねるか、透明グロスなどを重ねるだけでもOK。忙しくてメイク直しする時間がない人にはうれしいコスメですね。
これでハゲハゲのリップとは無縁の関係！
ちょっとした工夫をするだけで、リップの持ちが格段に上がり美しさを保つことにつながります。どうせすぐ落ちるから…と諦める前に、ご紹介したことをぜひ実践してみてくださいね！いつどこから見てもキレイさをキープできている人って、なんだか素敵な女性という感じがしませんか？
大谷翔平・野球ニュース