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暑さ疲れ・紫外線ダメージのリカバリーに。夏終わりに積極的に摂取したい栄養素4つ


暑さ疲れに最適な栄養素


暑さ疲れ
出典:GODMake.

今年の夏は歴史的な猛暑だったので、たくさん汗をかいたかと思います。すると汗によってミネラルや鉄、ビタミンB群などが失われてしまいます。その上、室内はガンガン冷房をつけることで、室内と屋外の厳しい温度差に対応するために多くの栄養素が使われます。


それにもかかわらず暑さで食欲もわかないなんてこともありますよね。するといつもよりもたくさんの栄養素を必要とするけれど、そうめんや冷やし中華など炭水化物メインの献立に偏りがちなので、たんぱく質が不足してしまい、ますます倦怠感や疲労感を助長することに……。


たんぱく質


たんぱく質
出典:GODMake.

そんな状態を脱するために、全身の基礎をつくるたんぱく質は積極的に摂取して。


厚生労働省「日本人の食事摂取基準2015」によれば、一日あたりに必要とされるタンパク質量は成人男性で50g、成人女性で40g程度必要とされています。


牛肉を約430g食べても、約11.7gのたんぱく質しか摂取することができないので、1日の目安をクリアするのは意外と大変です。なので、たんぱく質が含まれている様々な食材を3食の中でバランスよく摂取することが大切です。


たんぱく質が豊富に含まれているおすすめの食材


牛ひれ肉、豚もも肉、カツオ、ウナギ、卵、チーズ、大豆 など


ビタミンB群


ビタミンB群
出典:GODMake.

ビタミンB群は、摂取した糖質はエネルギー変換してくれる役割を持っているため、疲労回復にはうってつけの栄養素です。ビタミンB群が不足してしまうと、エネルギーや体の材料が作られにくくなり、あらゆる不調の原因につながってしまいます。


体の中でつくることができないため、食材からしっかり摂取することが大切です。


ビタミンB群が豊富に含まれているおすすめの食材


牛・豚・鶏レバー、ウナギ、カツオ、マグロ など


紫外線のダメージをリカバリーするのに最適な栄養素


紫外線のダメージをリカバリー
出典:GODMake.

紫外線のダメージといえば、シミ・シワ・たるみの3大エイジングサインを引き起こすことにあります。シミは、紫外線がメラニンを生成させること、シワ・たるみは紫外線がコラーゲン繊維などを破壊して肌の弾力を奪ってしまうことが主な原因です。


しかし、もう一つしっかりケアしたいのが、紫外線によって発生した活性酸素。活性酸素は細胞を酸化させてしまい、あらゆる老化の原因となってしまうといわれています。シミ・シワ・たるみも例外ではありません。


私たちの体内には増えすぎてしまった活性酸素を除去する酵素が備わっていますが、食材から抗酸化ケアするに越したことはありません!


ビタミンC


ビタミンC
出典:GODMake.

ビタミンCは、自身が酸化されることにより他の物質の酸化を防ぐ力を持っています。そのため、強い抗酸化作用を持っているのです。そのほかにも、メラニン生成を抑制したり還元したりと様々な角度からメラニンに対してアプローチしてくれます。


また、たんぱく質とともに摂取することでコラーゲンの材料となるので、シミだけでなくシワ・たるみケアとしてもぜひとも摂取したいところ。


ビタミンCは水溶性ビタミンのため、血中に長く存在することができません。なので、1日5回から6回ほどに分けて摂取するのがおすすめです。


ビタミンCが豊富に含まれているおすすめの食材


赤パプリカ、トマト、ブロッコリー、イチゴ、キウイ、アセロラ など


ビタミンE


ビタミンE
出典:GODMake.

ビタミンEは、それ自体が活性酸素と結びつきやすい性質を持っているため、活性酸素とすばやく結合して活性酸素を除去して、細胞が酸化されるのを防いでくれる役割を持っています。体内では細胞膜に多く存在するため、細胞を活性酸素の攻撃から守ってくれます。


ビタミンEは油溶性のビタミンなので、油と一緒に摂ることがおすすめ。


ビタミンEは体内に蓄積しにくいために、通常の食事では過剰症となってしまうことはないとは言われていますが、サプリメントなどで極端に過剰摂取した場合は、過剰症となってしまう可能性があるので注意してください。


ビタミンEが豊富に含まれているおすすめの食材


ウナギ、アボカド、ナッツ類、かぼちゃ など


暑さ疲れ・紫外線ダメージをリカバリーするためにバランスの良い食事を心がけて!


暑さ疲れ・紫外線ダメージをリカバリー
出典:GODMake.

暑さ疲れ、紫外線ダメージをリカバリーしてくれるために積極的に摂りたい栄養素をご紹介しました。夏終わりは1年のうちで一番疲れやすく老けやすい季節とも言われているので、これらの食材を積極的に摂って早いうちからリカバリーしましょう。


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