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「お腹痩せに腹筋100回 」それ、間違っているかも?効果的に引き締まるトレーニング

  • 2018年11月01日 18:50:00



お腹を引き締めるために腹筋100回やればいい?それ間違っているかも…

身体のパーツで気になる部分はやはり『お腹』。どうにか凹ませたいと思って腹筋を鍛えているのに、なかなか効果が出ないのは何故でしょう?


気になる気になる、ぽっこりお腹はどうすればいいの?

「身体を動かすことは好きだし、なるべくマメに動くようにして少し身体が引き締まってきた!なのに…お腹だけがなかなか凹まない。何故なんだろう…?」

頑張ってきたのに、なかなか効果を感じられないと挫折しそうになりますよね。おそらく腹筋を鍛えることがいいのだ!と考える人は多いのではないでしょうか。確かに、筋肉をつけることでお腹を引き締める効果はあります。ただ、闇雲に鍛えるだけでは思ったような効果が得られないこともあるのです。

まず、筋肉を鍛えるとはどういうことなのでしょうか。それは、筋肉に負荷をかけて刺激をすることです。トレーニングの方法はいろいろとありますが、今回はお腹を引き締めることにフォーカスした話をしたいと思います。


お腹

鍛えているはずの落とし穴?

腹筋を鍛えるためには、仰向けで上体を持ち上げるトレーニングが一般的ではないでしょうか。これは上体を持ち上げることでお腹の一番表層にある腹直筋が主に鍛えられます。確かに、筋肉を強化するにはおすすめのトレーニングです。しかし気にしたいことがあります。

それは、トレーニングで負荷をかけることによって、筋肉は太くなる性質を持っているということ。つまり腹直筋に刺激を加えていくだけだとウエストをくびれさせるどころか、太くしてしまう可能性を秘めているのです。

そして腹直筋はみぞおちから縦に長い筋肉なので、縮まる力が強くなることによって猫背になる要素が高まっていきます。やり方次第では逆効果になることもあるので、縦に縮めるだけでなく、捻る動作や伸ばす動作も含めて行う必要があります。


腹筋運動

お腹引き締めトレーニング

ここで、おすすめのトレーニングをご紹介します。これはお腹を伸ばし、適度な捻りも加えたものです。背中(肩甲骨あたり)にも刺激があるので猫背が気になる方にも良いでしょう。

《やり方》

【1】うつ伏せになり手の甲におでこを乗せる

【2】右膝を曲げ、その脚を持ち上げて左側に捻る

【3】反対側も同様に行う

※手の甲からおでこを離さず、肘は床につけたまま行いましょう。


トレーニング

まとめ

身体を効果的に引き締めるにもポイントがあります。今回はお腹を引き締めるために、縮めるだけではなく捻るや伸ばすをおすすめしました。

そして座る時は骨盤を立てて、お腹を縦長にするようなイメージで背すじを伸ばすことを意識づけてみてください。そうすればあなた自身の筋肉がコルセットの代わりをしてくれますし、姿勢もすっきりしてくるでしょう。

お腹を長く、重力に逆らえる力を身につけるためにも続けてみてください。


Photo by fotolia


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