室内で運動をするなら、お助けアイテム「バランスボール」を活用するのがおすすめです。テレビを見ながら汗を流すことができちゃいますよ。バランスボールといえば体幹を鍛える使い方が主流ですが、しっかりエネルギーを消費する有酸素運動も可能です。今回は、有酸素運動ができるバランスボールの使い方をご紹介します。
10分で汗ばむ有酸素運動ができるバランスボールの使い方
<ウォーミングアップ>
1.バランスボールに姿勢を正して座る
※腰とひざを直角に曲げて、背筋を伸ばして胸を張ります
2.リズミカルに上下運動をしてみましょう
※まずはその場で上下運動ができるようにバランスを整えます。慣れるまで、20〜30回おこないましょう
<脂肪をメラメラ燃やす上下運動>
1.姿勢を正したまま、両足を肩幅よりも少し大きめに開く
2.ウォーミングアップよりもスピードを上げて、できるだけ大きく上下運動をする(20〜30回)
3.両手を水平に持ち上げ、なるべく大きく30回上下運動をする
4.両手を上にあげ、なるべく大きく30回上下運動をする
5.足をジャンケンの「グー」、「パー」のイメージで開いて、閉じてを繰り返しながらなるべく大きく30回上下運動をする
1~5まで行うだけで、少し汗ばんでくると思います。汗ばんだら、しっかり運動できているサイン。できるだけ大きく、慣れてきたらスピードを上げて行うとより運動効果を高めることができます。
息がきれるほど早くする必要はありません。筋肉を大きく動かすために、姿勢を意識しながらおこなえるスピードで取り組みましょう。
1日10分、バランスボールで汗を流す
毎日、汗をかいていますか? 発汗はデトックスにもなり、代謝を高めるのにも重要です。バランスボールなら上下に弾むだけでしっかり身体を動かすことが可能です。
ぜひ、毎日の10分を運動タイムにして、体脂肪をメラメラ燃やしてくださいね。
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