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胸やヒップを引き上げ!たるみやすい部位に効くヨガポーズ

  • 2018年08月11日 20:50:00



顔色やたるみがきになる人に。体が硬くてもできるエイジングケアのヨガポーズ

顔やデコルテのたるみや、後ろ姿が老けてきたと感じたら、姿勢を支える筋力が落ち始めているサイン。胸が下がった自覚が出るときは、すでに背中もたるみ始めています。

そんなときは姿勢を支える筋肉をしっかり刺激しましょう。胸やヒップを引き上げたい人は、アンチェイジングのヨガポーズを取り入れてみてください。


背中をそらす姿勢が苦手な人は要注意

普段自分でなかなか見られない背中側は、真っ先に老ける部分です。まだ若いからと油断していては危険!普段意識しづらい場所は、思った以上に気が緩んでいます。

若くても姿勢の悪さのせいで体幹が萎えていると、実年齢よりも明らかに老けて見られてしまうので損なのです。背中の筋力が萎えていくと、姿勢が丸まり、胸周りが縮むので必然的に胸のトップの位置が下がり、胸も垂れてしまいます。

姿勢を真っ直ぐにするだけで疲れてしまう人は、いますぐ背中側の筋肉の怠けをストップさせましょう。


背中をそらす姿勢

体が硬くてもできる「簡単さ」が大切

体をそらすポーズは背中の力だけでなく、腹筋の力も必要になるのでしんどいと感じやすいもの。しんどいものはなかなか続けることができません。

私がお勧めするのは、体が硬い人でも簡単にできるもの。まずは萎えた筋肉を使うことに体を慣れさせることが肝心です。


胸とヒップを引き上げる「エイジングケアに最適なヨガポーズ」

「ダヌラアーサナ」イージーバージョン

(1)うつ伏せに寝ます。

(2)両肘を床に置き、上半身を起こします。

(3)肘で床をしっかり押しながら、胸、みぞおちを引き起こしていきます。

(4)左膝を曲げ、左手で足の甲をつかみます。


エイジングケアに最適なヨガポーズ

(5)息を吐き出します。

(6)息を吸いながら左脚を持ち上げ、後方へ引いて右肩が伸びるようにします。

(7)さらに右肘で床を押し、胸、みぞおちを引き上げ直します。

(8)10呼吸ほどポーズを維持しましょう。

(9)吐きながらポーズを解き、楽な姿勢で休みます。

(10)反対側も同じように行いましょう。


エイジングケアに最適なヨガポーズ

体全体を意識して使いましょう

体全体をしっかりと意識して使うことが大切です。肩がすくんだ姿勢では背筋も胸も使うことができません。これでも効果はゼロ。上体を引き起こす意識、手でつかんでいる脚を後方へ引っ張る時は、肩の前面が引っ張られているのを感じられるようにしましょう。

背中部分、胸、お尻、太ももと、たるみやすい部位を一気に目覚めさせるポーズです。1回につき3セット、まずは2週間続けてみませんか?


Photo by fotolia


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