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お肌の曲がり角?アラサーから気をつけておくべきビューティケアとは

  • 2018年06月14日 07:50:00



お肌の曲がり角?アラサーから気をつけておくべきビューティケアとは?

数年前に比べてなんとなく、お肌の質の変化を感じ始めるのが30代前後。今までのスキンケアでは何か足りないような気もするし、どういったビューティケアを取り入れるべきなのか、迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?今回はエステティシャンである筆者がアラサーから意識する、ビューティケアをご紹介します。


■乾燥やテカリ、お肌の質の変化には化粧水の量を増やす

「乾燥して皮がめくれる‥」「鼻やおでこだけがテカる」「ハリや潤いが減ってきた‥」これらの乾燥やテカリ、潤い不足のサインこそ、お肌の水分量が足りてないということ。年齢とともにお肌の水分量を維持することが難しくなったり、お肌の水分がどんどん奪われることでインナードライが起こり肌表面は乾燥し、お肌を守ろうと皮脂が過剰分泌することでテカリがおきます。まずは、洗顔後の化粧水の量を見直してみましょう。

1:たっぷりと手に取り、お顔全体になじませましょう。

2:コットンに化粧水を含ませて、優しく重ねるようになじませます。

3:さらにコットンに化粧水を取り、優しくポンポンと押さえるようにパッティングしましょう。

化粧水をお肌に浸透させるには、たくさんの量をバシャっとつけるのではなく、重ねるようになじませていくことがポイントです。


スキンケア

■夜のスキンケアにはオイルをプラス

夜の寝ている間に、お肌は再生を繰り返していますので、夜のスキンケアには油分や美容成分が含まれているオイルをプラスしましょう。アルガンオイルやホホバオイル、アーモンドオイルなどがべたつかずオススメ。化粧水、美容液もしくはオイル、乳液、クリームの順でスキンケアをおこなってみて。

スキンケアだけではなく、食から取り入れるオイルも大切なポイントです。

ただし、揚げ物やジャンクフード、スナック菓子などにある古い油は酸化していることも多いので、できるだけ控え、ココナッツオイルやごま油、ナッツオイルなどの植物由来のものや、新鮮な油を取り入れるようにしましょう。


■紫外線対策とアフターケアはセットでおこなう

日焼け止めや日傘などで、紫外線対策をおこなっている方も多いと思いますが、紫外線は日に焼けてお肌が炎症するだけではなく、その後、お肌が乾燥しやすかったり、メラニンの生成などが活発になり、くすみやシミの元となるシミ予備軍、コラーゲン破壊に夜シワの元となることも‥。

紫外線対策はもちろんのこと、紫外線ダメージを体内に残さないためには、アフターケアもセットで必要になります。

1:帰宅したら、丁寧に日焼け止めや汗、皮脂汚れをキレイに洗い流しましょう。

2:赤みが出ていたり、熱を持っているなあと感じたら冷水で冷やし熱を取りましょう。

3:化粧水をたっぷりなじませて、ボディの場合はアロエジェルなどで保湿をし、お顔の場合は美容液が含まれたシートマスクなどを冷蔵庫で冷やしておき、パックしましょう。


洗顔

今までなら、そんなに手をかけなくても良かったかもしれませんが、年々元に戻るのに時間がかかることも。このように、10代や20代の頃に比べてお肌の質や、感じ方が変わるとともに代謝も変化していますので、今のお肌に必要なものをしっかり与えながら、守るケアも同時に取り入れるようにしましょう。

アラサーを境に年齢に合わせたケアを取り入れていかないと、数年後、10年後の先々に差が出てくることとなりますので、今のうちからできることを取り入れてみてはいかがですか?


Photo by fotolia


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