「ハリウッドセレブの間でコンブチャがブーム?  え、”昆布茶”?」という会話があちこちで聞かれたのも、すでに過去の話。

日本では、かつて「紅茶きのこ」として知られた「コンブチャ」を、マドンナやミランダ・カーなどのセレブが愛飲していることが話題になり、逆輸入的に日本でもブームが再燃したことは、記憶に新しいと思います。

そんな影響もあってか、日本でも菌を食事に取り入れる、いわゆる「菌活」が定着してきています。

今回は、巷の菌活の実態についてご紹介したいと思います。

 
朝が菌活のベストタイミング


生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研が、アサヒ飲料株式会社と共同で行った「菌活」および「菌活ドリンク」についての意識・実態調査(調査対象:20~40代女性500名)では、「菌活」という言葉を知っている女性は7割以上という結果になりました。「菌活」というワードが、女性たちの間で広く浸透していることがわかります。

実際に、菌が含まれる食品を1日1食以上取り入れている女性も約7割という高い結果に。

また、取り入れたいタイミングは朝食が1位で、積極的に摂っている菌については乳酸菌が9割を超え、ヨーグルトや乳酸菌入り飲料など朝食に取り入れやすい食品をチョイスしていることがうかがえます。

日本は発酵食品が豊富で、納豆や味噌、漬物など日常的に菌を取り入れやすい環境なので、無理なく菌活ができるのは嬉しいですよね。調査でも、乳酸菌に続いて納豆菌(納豆)、きのこなどの菌類を積極的に摂っているとの回答も多数寄せられました。

 
種類が豊富になっている菌活ドリンクが熱い


菌活を意識する女性たちが注目しているのが、「菌活ドリンク」です。

腸内環境を整える目的でヨーグルトドリンクを飲んでいる人も多いと思いますが、仕事や移動中などでも手軽に菌が摂れる菌活ドリンクはありがたい存在ですよね。調査でも、普段よく飲むドリンクで手軽に菌活がしたいという人は、9割近くに上りました。

食トレンドに詳しい、トレンドウォッチャーのくどうみやこさんによれば、「菌活」が話題になり始めた2013年頃から、塩麹や甘酒などの発酵食が見直され、ヨーグルトなどの乳酸菌にも注目が集まってきたとのこと。菌活が一過性のブームではなく、食生活の中で意識的に取り入れる新しい習慣として定着したと指摘します。

最近では、定番のヨーグルトドリンクだけでなく、女性に人気の甘酒も、炭酸入りのものや、フルーツ系のものなど、バリエーションが豊富になってきているそうです。乳酸菌入りのお味噌汁やスープなどのほか、朝にぴったりな乳酸菌入りのコーヒーも登場しているんですよ。

朝のコーヒーで乳酸菌が摂れたら、時短もできて嬉しいですよね。

 
菌活で気持ちも明るくハッピーに


菌活の魅力は、健康や美しくなること以上に、気持ちが明るく前向きになることではないでしょうか。体調や肌の調子が悪いと、イライラしたり、気持ちが沈んだりと、メンタルまでダメージを受けることは少なくありません。

体調コントロールを常に意識する上でも、菌活ドリンクの種類が増えて、手軽に菌を摂れるようになるのはありがたいことです。気づいた時に、コンビニでササっと菌活するのが、これからの定番になりそうですね。

 

参考:トレンド総研

情報提供元:ANGIE
記事名:「1日の始まりは「菌活」から!体と心がポジティブになる菌のチカラって?